「粋」

"江戸"書道展にボコちゃんの作品を出品しようかと、今朝、書いてみた。

江戸から連想される言葉という課題を与えられ、「粋（いき）」としてみたんだが。
もちろん、お手本は私が書かねばならない。

左右どちらかが、私のお手本で、どちらかが、ボコちゃんの作品です。
さて、どちらでしょう？

なんちゃって。

ただいま、日本書道学会において、私、成人部7級。
ボコちゃん、小学生（小4）の部6級。

左下の、私のベスト（と思われる）作品をお手本にして、何枚か書かせてみた。
右下がボコちゃんの今のところのベスト（と思われる）。（←まだ師範じゃないので、自信が…）

これでもいいかなぁとは思ったのだが、米ヘンの左右の比率（2:1ぐらいが望ましい）と、上下の比率（1:3ぐらいが望ましい）がイマイチで、点もくっついちゃってるし、左払いももう一歩で、まだ向上の余地があると思われるのでボツにしたところ…。

次回、ちゃんとした作品になるように頑張ろうかと。

8月の終わりにも、生徒部だけの書道展があり、こちらも私のお手本で大きな作品を書いて、6月に提出したのだが、さきほど、その結果だけが返ってきた。

賞付けの一覧表が返ってくるので、出品者全員の成績がわかってしまい、シビアぁ～。
指導者の名前も書いてあり、指導者の力量もわかってしまう。。。
この書道展のお手本は、指導者が書くのでね…。

ボコちゃんは、優秀賞。
ま、一番数の多い賞なので、普通といったところか。

来年は、もっと上を目指そう！
私も師範目指してがんばる。

（写真はPHSで撮影）

9歳児の願い事

ボコちゃんが、一昨日、学校で短冊に願い事を書いたと言う。

私「で、"ボコ"は何書いたの？」

ボコ「ひ・み・つ。」

成長したもんだ…。


↓過去のボコちゃんの願い事です。（8歳児だった去年は聞いていなかったのだろうか。書くのサボったのだろうか…。）
「7歳児の短冊」
「6歳児の願い事」「6歳児の短冊」
「5歳児の願い事」「5歳児の短冊」
「4歳児の願い事」「4歳児の短冊」
「3歳児の願い事」「短冊」
「2歳児の願い事」

↓過去にボコちゃんに書かされた私の願い事
「33歳児の願い事」

ボコちゃん名言集 その976

ボコ「短冊に書いたってさ、どうせ、願い事なんてかなわないんだよ。」

ボコ「だってさ、去年、『バレエで先生にほめられますように』って書いたけど、全然、ほめられなかった！」

ボコ「先生、『そう！』しか言わないんだもん。」

私「それが、先生の最大のほめ言葉なんだよ…。」

ボコちゃんによると、先生の「そう！」の言い方にもランクがあって、「そぉぉぉぉう！」が最上級らしい。

ま、がんばれや。

毎年、夏休みにバレエの発表会があるので、短冊に書くお願い事はどうしてもバレエ関係が多くなる。