okonomi巻

ゆるゆる更新中。

ニューカレ日記 離島編 ②

2006-09-01 | たび
離島の続き②です。(今回も長編です)
今回のメインイベントです!!
離島といえばウベア島・イルデパンが人気スポット。
ウベア島こそ『天国に一番近い島』なのです。
知ってましたか??(どんな島か見たいならここをクリック)
そして今回私達が行くのがイル・デ・パンという島です。
この島は本島の南に位置し
現地語でクニエ(海の宝石箱)と称えられる島。

彦麿呂であれば
『これが!海の宝石箱やっ!!!』って
確実に言ってくれるはずです。

ちなみにフランス語だと『松の島』
宮城県民人であればちょっと反応してしまいます。

飛行機だと一人往復4万ちかくかかるので
滞在時間は同じでちょっと早起きするだけの
船でイル・デ・パンまで行く事にしました。
これだと半額ぐらいでかなり格安で行けます。
6時半にホテルにお迎えが来て船に乗って約2時間ちょっと
憧れのイル・デ・パンに到着。


早速、既に待ってるお昼や移動でお世話になるナタイワッチホテルの
車に乗りこみカヌメラ湾へ 
ホテルの庭を通り抜け 一歩湾へ出ると!!

うわ~~~~~ぁぁ。

美しい風景。これぞ THE ビーチ っす。

目の前に広がる海は本に載ってるままの状態で すぐそこに!!
感動!!! 
(離島編は防水カメラで撮ってるのであんまり綺麗にとれてないです。
本当の美しさをおみせできなくて残念です

裸足であるくと初めての感覚。
ピタっと砂が足の裏にくっつく感じ。
白い紙粘土のような砂。きめが細かい。

(…帰ってから気付いたのですがその裏のクト湾がもっともっと
きめ細かな白砂だったらしい・・・ 
結局 クト湾はさらっと見ただけだった。勉強不足でした。反省。)

そしてシュノーケリングの用意。
この海で出来る事がとても幸せ なことなんだと感じつつ・・・
入水。・・・ひぇ、やっぱり冷たい~午前中~~~~。
白い魚の大群
膝まではいると既にお魚が・・・
砂が白いため浅瀬にいる魚は白いです。
この日の為にパンを買ってきてたので
パンをちょっとあげると一瞬にして魚たちが!!
き、きもい~~~~~(怖) さかなまっしぐらです。モンプチ状態。

ポイっ
※これよりワタクシのお見苦しい画像になります※
もうちょっと深い所に行く、そこはちょっとお魚が少なかったので
もいちど パンをポイッと。


 来たっ来た!!

また、一瞬のうちにモンプチ状態。
嬉しいけど コワキモいです。 
徐々に魚の大群に襲われそうな錯覚に陥り


こわいよ!!
ぎゃ~逃げろっ~!!
と現実逃避してしまいました。 


またもヘタレ復活ですが、なかなか楽しいです。

そうこうしてるうちにあっという間に時間が経ってました。
次の場所に移動しなければ!!
次の場所はかなり楽しみしているピッシンヌ ナチュレルです。
『天然のプール』と呼ばれこちらもステキな場所。

カヌメラ湾より20キロはあったかなぁ・・・
久しぶりってくらいに舗装が良くない道だったけど
手付かずの自然の中を楽しみながら貸切状態のバスで移動。
小さな島なので道路を歩いてる人、通りすがりの車の人
すべてお知り合いらしく運転手さんはその都度、手を振ってごあいさつ。
なんかほのぼのしてていい感じだな。

…しばらくして到着。
あれ、どこにもプールらしき物はなし。

近くに別の日本人観光客+日本人ガイドが同じくらいに到着してまして
ナタイワッチホテルの運転手さんに
その観光客たちにくっついて行けと、言われました。
バスは私たち二人だけの貸切状態だったし
説明も日本人ではうまくいえないもんね。 
やってられないよ~って感じなのかしら。
でも私たちにとってはかえって良かったかも。 
ガイド付きの団体客と化し一緒に移動。
なまぬるい~しばらく水溜りのようなところをジャバジャバと歩き、
その後 ジャングルみたいな道も5分程 歩いて
まだ?って思った時 なんか、見えてきた!!! 

ピッシンヌ・ナチュレル??
こ、これがピッシンヌ・ナチュレルなのね!!
嘘みたい!!かなり感激。
隆起サンゴにより荒波の外海からさえぎられ、
岩の間から入り込む海水がこの天然プールをつくりあげてるとのこと。

う、美しい!!
早速、シュノーケルの用意。
もう3回目ドンドン手際がよくなってきてます。

そして入水。
ピッシンヌ・ナチュレルは水温が
暖かいとこと冷たいとこが水の色で分かれてました。


陰影からすると一番薄かった気がするけど魚は健在。
ここでもパン作戦で魚をおびき寄せては逃げるという
ヘタレ遊びばかりして楽しみました。

こちらもあっという間に時間ギリギリ。
何度も立止まり振返りながら夢にまで見た景色を後にしました。
後ろ髪を引かれるってこういう事なんだね。

カヌメラ湾のホテルまでバスで移動し 
残りの時間をのんびりと船着場まで歩いて行きました。 

イル・デ・パン 本当に宝石箱でした。
出来る事ならもっと居たかったな。 (つづく)


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