okonomi巻

ゆるゆる更新中。

GW旅行 ヴェネツィア着

2010-05-17 | たびグルメ


空港に着いてから まだ時間があるので散策。
エレベータだけでも いちいち豪華
TVで見たことある 1000分の1の確率でベンツやBMWなどの高級車が当たる宝くじ。
買わなかったけど 思わず写真撮っちゃいました。

やっとこ、ベネツィアへ向かいます。
席は、エコノミーへ。
やっぱり一度上げたレベルを下げるって なかなか受け入れられないわ(笑)
でも、これが現実。ビールでも飲んどきましょ。
とりあえず、腹ごしらえ。 
お腹一杯になったので 暇に… ここは何処?
なんと、クウェート上空です。
クウェート上空って聞くと戦争のイメージしかないけど
飛行機から 見るとと何もない、緑がほとんどないよ。
そして、時々黒い煙が!!そして、炎らしきものも…。
と、いうことは 油田じゃない?絶対油田だ!!なんか、初めての油田体験に興奮してました。

7時間位で、やっとイタリア・ヴェネツィアへ
入国審査が結構長くって並んでるだけでも疲れたよ。
ヴェネツィアのマルコポーロ空港から本島まで
バスが一番便利なんだけどせっかくなのでAlilaguna 特急水上バスで移動します。
普通のバスだと20分くらいなんだけど 水上バスだと40分かかります。しかも、バスより高め。
でも、空港 目の前のラグーナ(潟)から船に乗って、クルージングしつつ
本島まで行けるなんて素敵と思ったので 船にしてみました。

さてさて…
ここから 緊張のイタリア語の勉強です
ご存じの方もいるかと思いますが 去年 夏頃よりイタリア語を習ってて
夏前には一人でも行こうかと夢を膨らませてました。
ちょうどお休みも取れたし相方も一緒だから 一人よりも安心です。
そして、せっかくの機会に練習しないと!!
多分、撃沈の予定ですが・・・。(だって、まだ幼稚園児レベル
早速「行きの切符2枚ください。」と、言うと
切符2枚貰えた=通じた!!おー、頑張った
鉄道の駅近くに降り場がある オレンジ(色)のライン(Linea ARANCIO)に並びしばし待ちます。
ここまで来ると全く日本人がいないよ。

船に乗り、素敵なクルージングを期待していたのですが、乗ったところから
窓が高すぎてあんまり見えない。
しかも、気持ち悪くなる人もいるくらい 揺れる揺れる。
まぁ。一度乗ってみたかったので ま、いっか。

Guglieの停留所で降りました。ここが、ベネツィアなんだね。しみじみ~。
さてさて、ここからホテルまで歩きますが
橋や石畳で結構歩きにくかったです。(足 負傷してるし
そんな時は、相方が荷物持ってくれたりして 助かった。

ちょうど天気が良くなってホテルの目の前の光景がとてもヴェネツィアらしくて素敵でした。

無事にチェックインして、ちょっと休憩して
ディナーへ。
なぜか、チェックしていた お店がいつ定休日かをチェックしてなかった。
ガーン!!!とりあえず、散策がてら適当に・・・。
その間、めちゃくちゃ雨が降り出して雨宿りしたり
ベネツィアって道が迷路のようなので
今日来たばかりの私には、かなり大変でしたが おじいちゃんに道聞いたりして
なんとか、お店があるところまでたどり着けた。

で、行ったお店が「Vini da Pinto(ヴィーニ・ダ・ピント)
っていうお店。本にも載っている有名店で日本語メニューもあった
もちろん、地元ヴェネト州で生産されるブドウ品種プロセッコの発砲ワインを注文。
ゆでた海老にオリーブオイルとレモンのシンプルな味付け。
お店のくりぃむしちゅー有田似のおじさんに
イカ墨のスパゲッティを注文したら
日本語で「おいし~よ~!!」だって。
あ・・・。イタリア語じゃなくていいみたいです。
ほんとに頼んだ料理の中で一番美味かったよ
有田(既に呼び捨て)オススメの魚の盛り合わせ。
焼き加減は良かったかな。
でも、舌平目(かな?)の鱗がちょい気になったけど。
レモンと塩で頂きました~。
濃い味好きの私たちが
思った以上にあっさりしたのばかり頼んでしまったので
全体的に ちょっと物足りなかったけど。
賑やかな雰囲気の中で楽しめました。
サッカーが始まると 有田は 仕事そっちのけでTV観戦。おいおいっ!!
そんなところがイタリアなのかな。


入るのが遅かったので 私たちが最後の客でした。

帰りは、リアルト橋から ホテルの最寄りの停留所まで
ヴァポレット(水上バス)に乗って帰りました。

夜のヴェネツィアも素敵