運動会

今日は娘の運動会でした。

それはもう運動会日和。

というより…。

5月の日差しではありませんでした。

もう暑いのなんの…。

しっかりと日焼け止めを塗ったのですが、

腕はもう真っ赤でヒリヒリしています。

さてさて。

娘も気がつけば小学6年生、最上級生です。

小学校最後の運動会でした。

親に似て、運動神経や良いほうではなく、

リレーの選手なんて夢のまた夢という娘ですが、

今回は「応援団」のメンバーとして、休む間もなく動き回っていました。

この暑さの中、本当によく頑張っていました。

残念ながら娘の白組は負けてしまいましたが、

精一杯応援したことに悔いはなかったようです。

そして…。

娘の通う小学校は、最後の運動会の恒例として

親子リレー

が行われます。

親の引いたカードに書いてあるいくつかの障害物をゼスチャーで子供に伝え、

それを親子で身にまとうなどして同時にゴールする

という、学校からの粋なはからいです。

娘の指名を受けて私が参加することになりました。

前日までに綿密にゼスチャーの打ち合わせをして、

夢の三位入賞

を目指そうと固く約束をしました。

いざ本番！

私が引いたカードは「フラフープ」。

やや大きめのゼスチャーで娘に知らせるも

娘は「？」となかなか走り出しません…。

どうしたことかと様子をうかがうと…。

なんと、フラフープをほかの子が持って走っているではないですか…。

どうりで娘は走り出せないはずです。

その子は途中で勘違いに気が付いたものの、

この不可抗力による遅れはどうにも取り戻せず…。

残念ながら6人中5位に終わってしまいました…。

不可抗力だったので順位にはやや不満が残るものの、

親子で一緒に一生懸命走ってゴールしたことは

一生の思い出

として残りました。

そして…。

娘にとっては、

人生、何が起こるかわからない、

という教訓にもなったのではないでしょうか。

数年後の良い思い出になると思います。

運動会、本当に本当に子供も親もお疲れ様でした。