女子バレー、銅メダル獲得

昨日までバレーボールのグラチャン女子大会が行われていました。

銅メダル獲得でした。

３－０で勝てば、金メダルの可能性もあったので
「残念な銅メダル」という印象でした。

ここ数十年、メダルなんて到底無理という状況だったことを思えば、
銅メダルでも残念だったとなるほど最近の女子バレーは復活していると思います。

それにしても王者ブラジルは強かったです。

第一セット、日本が優位に試合を進めるも
１９点で追いつき、最後は日本はミスが出たのに対し、
エースのシェイラ選手がサーブポイント。

ここ一番での得点能力が違います。
レシーブも見事。
この牙城を崩すのは容易ではないでしょう。

ただし…。

中心選手の年齢が少々高めですよね…。
リオまであと３年。
体力とモチベーションを維持できるかどうかがポイントだと思います。

日本も今大会「MB1」という新戦術を披露しました。
このままリオ五輪までいくのかどうか「検証」して決めるとのこと。
眞鍋監督なかなかの知将ですね。

来年の世界選手権では銅メダル以上の成績を期待したいと思います。

さて、明日からは男子です。

ゴールデンタイムに情けない試合だけはしないでもらいたいものです…