千葉県松戸市・新井税理士事務所のブログ

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ダイエット

2007-06-26 16:40:24 | 健康・ダイエット
私は今ダイエットに励んでおります。

もともと太りやすい体質でしたが、特に結婚後に税理士試験の
勉強を始めてからその増加は留まるところを知らない勢いでした。

今から4年前の11月のことです。
ここ数日の食べすぎたせいか身体の何となく重さが気になり、
数ヶ月ぶりに体重計に乗った私は我が目を疑いました…。

     94.6キロ

「ヤバイ…。100キロに届いてしまう…。」
「100キロって単位を変えたら0.1トンってこと???」
「これ痩せないと本当に死んでしまうかもしれない…」

いろいろな思いが交錯しました…。

それまで90キロのカベを超えないでいたので
これ以上体重は増えないだろうとか税理士試験が合格してから
少し運動すればすぐ元に戻るだろうと私は軽く考えていました。

85キロを突破したころくらいから健康診断の血液検査の
数値もγ-GTPといった肝臓の数値が上がってきていました。
心配する妻をよそ目に身体に何かおきているわけではないから
大丈夫とまったく気にもかけていませんでした。

でも「94.6キロ」という数字は本当に衝撃的でこの楽観論を
完全に吹き飛ばしました。
思えばこのころ、私は無呼吸症候群であったと思われます。
私はもともとイビキをかく方でしたが、妻曰く、イビキではなく
呼吸が寝ているときに止まることがあったそうです。
これは社員旅行でも同室の社員から指摘されたことがあります。
昼間にどうにも我慢できない眠気襲われたのもこの頃のことです。
これはまぎれもなく太りすぎが原因であったと思います。

「94.6キロ」の現実を目の当たりにした私は、早速ネットに
かじりついてダイエット関係のサイトを見まくりました。
あるサイトにダイエットにはまず太る構造を理解する必要があるとありました。

そのサイト曰く、
「太る理由は単純です。摂取カロリーが消費カロリーを上回っているからです。」
「好物をあげて、一日に摂取する可能性があるカロリー数を計算してください。」
「太ってしまった事実から目をそむけていませんか?」

本当に耳の痛いことばかりでした…。
私は衣替えで去年大丈夫だったズボンがきつくなると、
クリーニングに出すと少し縮むんだよねぇと現実から目をそらしてばかりでした。

一番反省させられたのは食事です。
私は食事を残すことができない性質でした。
妻が明日の分もと大目に作ったときでも、きれいに食べてしまっていました。
好物のときなど一日最大3,000カロリー(!)くらい摂取している日もありました。
妻にこの事実を伝えたところ
「よく食べるなとは思ってたけど、おいしく食べてくれているからいいかと…。
 でも体のことが一番大切だから、家族でダイエットしましょう!」
とお互いに大反省会になりました。


その衝撃の日を境に私は、「体重管理表をつける」
「食事ノートをつけてカロリー管理をする」「ウォーキングで有酸素運動をする」
というダイエット開始しました。
特に「食事ノート」が私のダイエットに欠かせませんでした。
がんばった甲斐があって1年後に82キロまで痩せることができ、
その後、79キロまで減らすことができました。
85キロを切ったころから、無呼吸症候群の症状はなくなり、
健康診断では血液検査その他、体重以外はまったく問題がなくなりました。

80キロを切ったころに食事の感覚がなんとなくつかめたことや
面倒くさいこともあり、「食事ノート」をつけるのを辞めたところ、
何となく不摂生が復活してしまいました。
体重はほぼ毎日計っていたので、微増は気にしていましたが、昨年末に気がつくと
85キロに近づいており、健康診断でも尿酸値に引っかかってしまいました。
昨年は尿管結石も患い、体重増加の影響は身体に出るようになっていたのです。

心機一転今年に入ってから、もう一度「食事ノート」と「ウォーキング」を
復活させ、3月末までに80キロまで落とすことができました。
今の目標は年内に「75キロ」まで落とすことです。
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