運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

天知る、地知る、子知る、…

2008年05月09日 05時40分47秒 | 社会

料理の使い回をしていたと言うニュースを見て、ふと、この言葉を思い出した。
「天知る、地知る、子知る、我れ知る、何ぞ知ることなしと謂うや」

古典は大の苦手ですが著者 北尾吉孝氏の「何のために働くのか」の本に、この言葉がありました。
「天知る、地知る、子知る、我れ知る、何ぞ知ることなしと謂うや」

こちらの本では
 「誰も見ていないと思ってもそんなことはない。天が知っているし、地も知っている。お前も知っているし、私も知っている。どうして知るものがないなど言えるのか」という意味です。
とあります。

また節操についても書かれており、
  「節操がないと、すぐに右往左往してしまい、自分の主義主張を簡単に変えてしまうことになりかねません。それでは正しいか間違っているかの判断はとてもできません。」
とあります。

今、改めてこの本を読み返しております。
著者 北尾吉孝氏の「何のために働くのか」 
何度読み返してもこの本は人間学の本だ、と思ってしまう。

私が学んでいる勉強会と重ね合わすと、同じ様な言葉もあり「間違いない、これでいい」と、お金についての考え方が深まりました。 
結果、このようになりました。
人間学+知識=人たる人
知識だけだと、ただただ、お金儲けに走ってしまいそう。





 


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