本のアフィリに必死だなと、誤解されないようにと思ったのですが、やっぱり本の紹介になってしまった。
100年に1度のチャンスを掴め! (PHPビジネス新書) 藤巻 健史 PHP研究所 このアイテムの詳細を見る 発売日: 2009/4/17 |
内容(「BOOK」データベースより)
サブプライム・ローン問題に端を発し世界的危機により、実体経済が悪化し、さらに恐慌に至るのではないかといわれている。資本主義の終わりとまでいわれている。しかし果たしてそうだろうか。「見えない怪物」が怖くてパニックに陥っているだけではないか。事実、危機の震源である米国の株価よりも日本株のほうが大きく下落しているのだ。今回の危機はどうなるのか?投資家は今、何をするべきか?「伝説のディーラー」が時代を見通し、提言する。
目次
私は今、何をやっているのか?
今回の危機の経緯
事態を悪化させた恐怖心
実体経済の悪化は恐慌に結びつかない
そろそろ峠を越したか?金融システム不安
日本経済復活のシナリオ
政府が取るべき政策
サブプライム・ローン問題解決後のマーケット
投資家は何をすべきか?
デリバティブ取引の重要性
日本経済の課題諸々
この本の最後に『「PHPビジネス新書」発刊にあたって』という題したページがあります。
以下本文中より
「わからないことがあったなら「インターネット」で何でも一発で調べられる時代。本という形でビジネスの知識を提供することがあるのか…その一つの答えとして「血の通った実務書というコンセプトを提供させていただくのが本シリーズです。(以下略)」と、本の最後のページにあります。
いかがです?PHPって良いでしょ。
ちょっと発売日から遠いのですが、中古本で買ったオイラは只今読書中。