これからの「労働組合」の話をしよう―生き残るための戦略 | |
ビーケイシー |
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋 基樹
1951年東京都生まれ。1975年慶応大学法学部卒業。サッポロビール株式会社入社。営業及びマーケティング業務を25年担当。1999年末に同社を退社しコンサルティング業務を開始。2002年から2年間、P&Sコミュニケーションズ(現j.union)に勤務し、労働組合向けセミナー講師、組合活性化コンサルティングを行う。2007年4月にヒューマンバリュー研究所を設立し、現在に至る。中小企業診断士、社会保険労務士。現在、組織活性化コミサルティング業務の他、企業、行政向けには「段取り力」向上セミナー、目標管理制度定着セミナー、管理職の役割研修などの評価が高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アマゾンで、3月23日の夜に注文した本が昨日届きました。
図やケーススタディもあり読みやすく、まずはサラッと通しで見てみました。
いきなり目に止まったのがワールド・カフェの使い方。
結論を求めるのでなく、あくまでもメンバーの考えを共有することが目的とあり、これを正しく使いこなせば良い環境を作れそうです。
組織での対話とは、自分の中では会話しながら型にハメルなどの小さい考えでしたが、読み進めるたびに自分の勉強不足があらわに。
117ページにヤマト運輸の元社長、小倉昌男氏の言葉が掲載されていますが、本当に分かりやすく受け入れやすい考えだと勉強になりました。
一通りサラッと読んで見て、やっぱり組織はバランスが重要。
その組織を作る人も、バランスのとれた魅力ある人が、リーダー研修を受けた方がカンパニーとしても良いのかなと。
各人の考えを共有出来る、ワールド・カフェ。
これは本当に大切だと思いますね。
あっちに行ってはこう言い、こっちに来てはああ言いの人には、バレチャッタで住み難いかな。