そろそろ年賀ソフト、年賀本を決めなくてはと思いつつ、悩んでしまった。
オイラの叔父さんが今年の春に他界されましたが、これってオイラも喪中?
調べてみますと、一般的には叔父、叔母さんが亡くなった場合は喪中にはしない人が多いようです。
ただ、叔父、叔母さんとのかかわりが深ければ、喪中とする人もいる。
出す本人の問題ってことでしょうか。
親に聞くと「あんたは年賀状出してもいいんじゃない。それより、喪中のハガキ、印刷してくれるのか?」と聞かれ、おっ、喪中なら早めに出さなくてはと、チョッと焦った。
http://www.japanpost.jp/を見ながら、普通切手の弔事用が良いかな~と思うのだが、200枚貼るとなるとやっぱり胡蝶蘭ハガキか。
そして、マジ、オイラはどうしようかな。
年賀を出すべきか、喪中メールで行くべきか。
ロトトモに聞くと、「おい、おい。喪中メールは要らんぞ。」と。
明け番なんだけれど寝付けなく、あれやこれやと見ていると、このような記事がありましたので。
ミクシィやリプレックスと組む日本郵便の狙い--ウェブとアナログの連携、「しっくりきた」
CNET Japan - 2009年11月1日
2007年に年賀特設サイト「郵便年賀.jp」を立ち上げて以降、ウェブとの親和性を模索してきた郵便事業(日本郵便)。
2008年にはKDDIと連携した「ケータイPOST」やミクシィと連携した「ミクシィ年賀状」を相次いで提供し、2009年にはネットベンチャーのリプレックスと提携し、新サービス「ウェブポ」を公開した。
はがきを中心に、アナログなサービスを提供してきた日本郵便がネット企業と組んだことに対して、どのような反響があったのだろうか。また同社は今後どのようにネットと付き合っていくのか。ミクシィ年賀状やウェブポを担当する日本郵便 事業統括本部 郵便事業部 商品開発担当 課長の西村哲氏に聞いた。
2008年にミクシィと組んで提供した「ミクシィ年賀状」ですが、結果として70万枚を売り上げました。
我々から声をかけてミクシィさんと組んだときは、正直言って売上枚数を取れるか考えていませんでした。弊社がアナログな会社であり、ミクシィという正反対の企業と組むことで「(日本郵便が)おもしろそうなことを始めているよ」ということを伝えるという話題作りが狙いでした。しかし70万枚という数字になったことで、ネットとアナログの連携が思った以上に「しっくりきた」と思っています。
年賀状には作る面倒さがありますが、ウェブでのコミュニケーションはツールも豊富で加工も簡単です。ですが、年賀状という「リアルな物をもらう」という行為はやはりうれしいものです。これが若者にも響いたのだと思います。(作る手間がかからず物が届くという)ウェブとアナログそれぞれの強みが生きたんだと思います。(以下略)