しいたけブログ

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最終鬼畜研究施設跡

2010-02-04 19:48:03 | R-TYPE TACTICS
ビタチョコ作戦番外編も、いよいよ大詰めといった感じです。

星系外縁部での大決戦に何とか勝利した提督、今度は朽ち果てた研究施設跡を訪れます。施設の深部に巨大なバイドの反応を感知。更に先ほど戦った超攻撃的文明の軍勢も現れ……

というわけでこれもまた鬼畜なミッション「眠らぬ研究施設跡」スタートです。まずこちらの布陣ですが、大型艦はすぐに進めなくなってしまうので小型なノーザリーを数体配置。最初のナルキッソスの掃討をサポートすべく一応グリッドロックを出しておきました。

スタート直後のエリアがいきなり山場です。ナルキッソスやヒュロス、そしてダンタリオンが固める狭い縦穴を上昇していくわけですが、上下方向へのパンチ力に欠けるバイド側ユニットでは苦戦します。なのでこのミッションでは鹵獲を積極的に狙っていきたいところ。後で出てくるナルキッソスIIは鹵獲不可ですが、最初の白ナルキッソスは捕まえられます。

ただし鹵獲しても、たいてい次の自軍ターンが来る前に上方に陣取るヒュロスなどの攻撃で潰されてしまうので、使い捨てにしたくない場合は鹵獲直後にジャミングで上手く隠すなど工夫が要ります。フォース付きアンフィビアン2は壁に埋め込み、状況に応じて移動させ上から降りてくるダンタリオンを上手く足止め。

縦穴上昇中に注意したいのは、右側の大きな障害物の一部に穴があり、完全な直線通路になっているという点。この通路の反対側ではヘクトールが虎視眈々と狙撃の機会を窺っているので、ジャミング解除などには注意が必要です。アンフィビアン2を複数投入し、拘束役と長距離索敵役に分けると多少楽なのかも。波動砲番長なヘクトールは一発攻撃を当ててしまえば木偶と化すので、何とかおびき出して早めに叩いておきたいのですが。

縦穴を上昇する辺りで、ダンタリオンを鹵獲しておきたいところです。この辺りで捕まえてチャージを溜めておけば、後で出てくるヒュロスとの戦闘も楽になるので。ここを上昇し切れば、ようやくゲインズ2が十分に活躍できるようになります。ここからしばらくはジャミング解除に気を付ければ比較的楽。前進しつつ残りのダンタリオンやヘクトール、ヒュロスを倒していきます。できればここで、強力な波動砲要員としてヘクトールを捕まえておきたいです。

前進していく際、先ほどの直線通路付近にゲインズ2を数体置いておくとナルキッソスIIの処理が少し簡単になります。通路にデコイを突っ込んで進ませるとナルキッソスIIが数体釣られて直線上に並んでくれるので、ゲインズ2で美味しくいただいてやりましょう。

ここの敵を片付ければ前半戦は終了。いよいよドプケラ培養炉の間へと侵入していきます。アンチェインドサイレンスが三機いるので、手近な一機を鹵獲しておくとジャミングの増強になります。ジャミングIIを展開したアンチェインドサイレンスとミスト・フォースを一緒に進軍させていると、何故かミスト・フォースのジャミング範囲がジャミングIIになったりするという謎の現象が起こったりしますが…… 助かる(?)バグではあるものの、ミスティー・レディとの合体や分離などをしていると範囲が元に戻ったりするので、過信はしない方が良さそう。

ドプケラ培養炉自体はお馴染みのチャージ武装、ドプルゲンMAXを持っていないのですが、その代わりにこいつが生み出すドプケラドプス幼体がこれを装備しています。培養炉の尻尾先端辺りより向こうは完全にキルゾーン。ジャミング範囲から一機でも外れると容赦なくドプルゲンMAXを撃たれ、部隊が壊滅してしまうので細心の注意を払いつつ前進。尻尾に接触しているヘックスはジャミングが無効化されることも忘れずに。培養炉エリア侵入までにどれだけターンを残せるかが鍵となります。



最終局面。鹵獲したユニットも総動員して培養炉を抑え込みます。培養炉から飛び出してきた子プケラドプスもチャージリセットし、最後はフォースシュートで締め。



このミッションのトレジャーでようやく新たな亜空間機、マッド・フォレストが開発できるようになります。ただ前作から全体的に弱体化しているため、急いで開発する必要はないかも。前作では同じ亜空間ユニットであるアンフィビアンの上位機体的な存在だったものの、今作では性能的に一長一短といった感じに。前作でもそうでしたが、アンフィビアンに比べて開発可能になるのがかなり遅いのも難。


ともかくこれで、精神的に疲れるミッションも終了。研究施設を後にした提督は、夕陽が沈みゆく中、とある星の荒廃した都市に降り立つことになるのですが……
コメント
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