ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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原発棄民 フクシマ5年後の真実

2016年03月13日 06時36分17秒 | 相続
「毎日新聞記者 日野行介さん×母子避難 森松明希子さんト−クセッション」
『原発棄民 フクシマ5年後の真実』毎日新聞出版 発刊記念イベント
開催日 : 2016年4月10日 日曜日
時 間 : 14:30開場 15:00開演
会 場 : 隆祥館書店5階 多目的ホール
参加費:1,088円 書籍を購入していただける方はこのお値段で参加していただけます。書籍代+1,512円 合計2,600円※避難してこられている方々は無料 (書籍は購入していただけますようお願いします)
☆サインは当店にてご購入の本に限らせていただきます。
*振込先 三井住友銀行上町支店(普通)1353923
カ)リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ:隆祥館書店 TEL:06-6768-1023
Eメール:ryushokan@eos.ocn.ne.jp
主催:隆祥館書店        後援:毎日新聞出版
詳細は:http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/
*** 祥館書店からのお知らせ  **
今回は、「原発棄民 フクシマ5年後の真実」を上梓された毎日新聞記者の日野行介さんと「母子避難、心の軌跡」の著者、森松明希子さんにお越しいただき、原発避難者に対する政府の姿勢についてお話いただくことになりました。
 国と福島県は2017年3月末までに、最も線量の高い「帰還困難区域」を除いて避難指示を解除し、「復興」と「自立」を名目に住宅提供を打ち切る方針を決定。これは約11万人の福島県内外の避難者たちを、避難という状態にとどまることを認めず、その属性自体を「消す」ことを意味します。政治家や官僚たちが、いかに被災者を「復興の妨げ」として扱ってきたか? その実態を気鋭の記者が徹底追及します!
 福島から大阪に避難されてきている森松明希子さんのことを思うと他人事とは思えず、お二人のト−クセッションを企画しました。ぜひこの機会にご参加ください。
※日野 行介(ヒノ コウスケ) 1975年生まれ。九州大学法学部卒。毎日新聞記者。福井支局敦賀駐在、大阪社会部、東京社会部などを経て特別報道グループ。福島第1原発事故を巡り、県民健康管理調査(現・県民健康調査)の「秘密会」や、復興庁参事官による「暴言ツイッター」などを特報。
※森松 明希子(モリマツアキコ) 1973年兵庫県伊丹市生まれ。福島県郡山市在中に東日本大震災に被災。当時3歳1ヶ月と0歳5ヶ月の2児を連れて1ヶ月の避難所暮らしを経て、2011年5月から大阪市へ母子避難「避難の権利」を求めて大阪地方裁判所に集団訴訟を提起した原発賠償関西訴訟原告団代表。「放射線被爆の恐怖から免れ健康を享受する権利」は人の命と健康に関わる普遍的で全ての人に等しく与えられるべき基本的人権だと主張し、当該裁判を人権救済裁判、「個人の尊厳」の回復を目的とする憲法訴訟と位置付け、原子力災害のあらゆる被害に対して恒久的救済を求める。3.11以降、社会がどう変わることができるのかを広く一般の人々に問う活動に奔走している。東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 代表。

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