今日は,第69回「全国学校事故・事件を語る会」(小)集会に参加してきました。小集会とは言いながら,日本の各地,広島,鳥取,名古屋等々から来られていました。
しかし,事務局の女性と私以外の参加者は,すべて事件・事故の当事者の方で,当然ですが,厳しい話の連続でした。
私は,つい最近までは,とにかく加害者の処罰が最も重要であると考えていました。加害者を適正に処罰しておかないと同種事故はまた起きるのだ,と。
しかし,今は,加害者を処罰してみても,被害者が生き返ったり,重大な後遺症が消えて無くなるわけではありません。それなら,民事裁判(損害賠償請求訴訟)を行って,事件の真相に近づきつつ,学校事件事故に関するルール作りを裁判所にしてもらうことこそ肝要,それが将来の同種事故の発生を予防することになる,と考えています。
しかし,事務局の女性と私以外の参加者は,すべて事件・事故の当事者の方で,当然ですが,厳しい話の連続でした。
私は,つい最近までは,とにかく加害者の処罰が最も重要であると考えていました。加害者を適正に処罰しておかないと同種事故はまた起きるのだ,と。
しかし,今は,加害者を処罰してみても,被害者が生き返ったり,重大な後遺症が消えて無くなるわけではありません。それなら,民事裁判(損害賠償請求訴訟)を行って,事件の真相に近づきつつ,学校事件事故に関するルール作りを裁判所にしてもらうことこそ肝要,それが将来の同種事故の発生を予防することになる,と考えています。