SBS仮説とは、乳幼児に、①硬膜下血腫(こうまくかけっしゅ)②眼底出血(がんていしゅっけつ)③脳浮腫(のうふしゅ)という3つの徴候があって、この3つの兆候の原因が他に考えられない場合には、その乳幼児に最後に一番近くにいた親が揺さぶって障害を与えた=虐待をしていたものと推定するというものです。
昨日は、以前は、この仮説が正しいと裁判所で証言していたのに、その後、懐疑論者に転向したイギリスの医師の講演を聞きました。
私は、冤罪はあってはならないと思いますが、乳幼児虐待を見逃さないようにするべきだと思います。