

息子はなぜ死んだのか?飲酒の運転手は事故直後に助けずコンビニへ…両親が問い続けた事故の真相【報道特集】
最近、私が受けた相談で、登場人物(相談者の娘)がDV被害者かもしれない事件がありました。こういう場合、どうしたらよいのか、相談が終わっても悩み続けることになるのです。
今日は、朝から体中が痛くて(☜おそらく前日の『生命のメッセージ展』の撤収作業で持ちなれない重いモノを持ったからです。)、どうなるかと思いましたが、何とか『学校事故・事件を語る会』の小集会に参加しました。
その冒頭で、いきなり弁護士問題、つまり、被害者の親ら(依頼者)が弁護士を頼んだが、ろくに依頼者と打ち合わせもせずに勝手に裁判を進めたりする弁護士がいる、親らの想いに共感しない弁護士に苦しめられている事案が報告されました。また、その他、ここには書けない事例も報告されました。
どうしてこういうことになるのか。結局、ほとんどの弁護士は加害者らに対する損害賠償請求事件の範囲で事件を受任していると思い込んでいるのです。他方、被害者の親らは様々な想いがあるのです。そのため、自分(被害者の親ら)が頼んだ弁護士から気持ちが離れてしまうのです。
では、どうすればよいか。自ら学校事故に得意であると宣う弁護士は避ける、また、ネットで弁護士を探さない、弁護士費用特約を使える場合に損害保険会社に弁護士の紹介を頼まない、某学校事件弁護団に所属している弁護士はなるべく避けて、自分で弁護士を探すべきなのです。
明日(2/6)は、議員会館へ行って、『犯罪被害者等施策の検証・推進議員連盟』所属の議員らに会って、国による、被害者が加害者に対して有する賠償請求権の立替払い制度の創設を陳情してきます。
ところが、東京は今夜から大雪だそうで、雪がほとんど降らない大阪生まれの大阪育ちの私としては、冬の八甲田山よりはマシだろうと腹をくくるしかありません。