今週、今のところ自宅でほとんどの仕事をしているワシである。
電車に乗ろうにも朝はとてつもないラッシュ。オフィスに出ても食事を取る場所も限られている。大半の仕事は家でもできなくはないため、社員の皆とはメッセンジャーなどで連絡を取りながら、家で仕事してる。(もちろん社員にも、原則自宅勤務を命じている。)
今朝、PCを立ち上げたらいきなりSkypeで電話が鳴る・・・誰かと思ったら・・・
サイモンだ!
そう、Queenの楽曲を使ったミュージカル、We Will Rock Youのギタリストとして、直接Brian MayとRoger Taylorからオーディションされ、日本公演後、現在はイギリスおよびヨーロッパのWe Will Rock Youのツアーでギターを弾いている彼。ワシともアコースティックのクイーンユニット、AC.Queenなるバンドをやっている彼である。彼とは年に数回はしゃべったりもしてるのだけど、今回は心配してワシに電話をくれたのだ。
日本に何度も来て、日本を心底愛しているサイモン。彼から、日本の皆さんにメッセージを送りたいと言われた。
そして送られてきたのがこのメッセージである。
Words fail me over the utter devastation that has befallen Japan.
I feel utter shock & grief about what had happened to the Country I first visited in 2005 and visited many times since.....
I have made many friends in Japan and I am truly worried for them, I am sure that Japan will rise above the challenges ahead and bounce back stronger than ever.
My heart goes out to you all - Stay Strong and I will see you all soon!
Simon Croft
日本を襲った惨禍を目にして、言葉もありません。
2005年に初めて訪れ、その後何度も訪れたこの国に起きたことは、言いようの無いショックで、また深い悲しみを感じます。
日本には多くの友人もおります。皆のことを心より心配しています。もちろん、日本はこれからの困難に打ち勝ち、そして以前よりももっと強く立ち直ってくれると信じています。
皆さんのことを思っています。どうか強くあってください。そしてまた近い将来にお会いしましょう。
サイモン・クロフト
嬉しいではないか。
サイモンはデンマーク公演が終わって、英国にちょうど戻ってきたところだったらしい。そして英国ではタブロイド紙までが、トップ記事で「がんばれニッポン」のエールを送っているとも聞いた。そう、こんな小さな島国ニッポンだけど、世界から復興をこんなにも期待されているんだ。
被災地の方だけではない。被害にあわれた方だけでもない。
今は、日本人皆で「手をとりあって」歩く時なんだと思う。
電話での会話の終わりで、「また日本で一緒にライブやろうな!」と言われたよ。
まだ「いつ」とまでは明確には言えないけど。でもまた、サイモンとワシで一緒に演奏できるのは間違いない。次に彼が日本に来たときに、今よりも少しでも元気な日本になっていることができれば嬉しいと思うワシである。
電車に乗ろうにも朝はとてつもないラッシュ。オフィスに出ても食事を取る場所も限られている。大半の仕事は家でもできなくはないため、社員の皆とはメッセンジャーなどで連絡を取りながら、家で仕事してる。(もちろん社員にも、原則自宅勤務を命じている。)
今朝、PCを立ち上げたらいきなりSkypeで電話が鳴る・・・誰かと思ったら・・・
サイモンだ!
そう、Queenの楽曲を使ったミュージカル、We Will Rock Youのギタリストとして、直接Brian MayとRoger Taylorからオーディションされ、日本公演後、現在はイギリスおよびヨーロッパのWe Will Rock Youのツアーでギターを弾いている彼。ワシともアコースティックのクイーンユニット、AC.Queenなるバンドをやっている彼である。彼とは年に数回はしゃべったりもしてるのだけど、今回は心配してワシに電話をくれたのだ。
日本に何度も来て、日本を心底愛しているサイモン。彼から、日本の皆さんにメッセージを送りたいと言われた。
そして送られてきたのがこのメッセージである。
Words fail me over the utter devastation that has befallen Japan.
I feel utter shock & grief about what had happened to the Country I first visited in 2005 and visited many times since.....
I have made many friends in Japan and I am truly worried for them, I am sure that Japan will rise above the challenges ahead and bounce back stronger than ever.
My heart goes out to you all - Stay Strong and I will see you all soon!
Simon Croft
日本を襲った惨禍を目にして、言葉もありません。
2005年に初めて訪れ、その後何度も訪れたこの国に起きたことは、言いようの無いショックで、また深い悲しみを感じます。
日本には多くの友人もおります。皆のことを心より心配しています。もちろん、日本はこれからの困難に打ち勝ち、そして以前よりももっと強く立ち直ってくれると信じています。
皆さんのことを思っています。どうか強くあってください。そしてまた近い将来にお会いしましょう。
サイモン・クロフト
嬉しいではないか。
サイモンはデンマーク公演が終わって、英国にちょうど戻ってきたところだったらしい。そして英国ではタブロイド紙までが、トップ記事で「がんばれニッポン」のエールを送っているとも聞いた。そう、こんな小さな島国ニッポンだけど、世界から復興をこんなにも期待されているんだ。
被災地の方だけではない。被害にあわれた方だけでもない。
今は、日本人皆で「手をとりあって」歩く時なんだと思う。
電話での会話の終わりで、「また日本で一緒にライブやろうな!」と言われたよ。
まだ「いつ」とまでは明確には言えないけど。でもまた、サイモンとワシで一緒に演奏できるのは間違いない。次に彼が日本に来たときに、今よりも少しでも元気な日本になっていることができれば嬉しいと思うワシである。