ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

Queen + Paul Rodgersのチケット

2005-08-19 03:32:48 | Weblog
KWEENおよびANNANのマネージャでもあり、よき友人でもあるWanko氏(http://blog.goo.ne.jp/wankoworld/)のブログに、ワシの歌を収録している写真が既にアップされておるようだ。よって、ここではギャルにかこまれてトークしてる写真をアップすることにする。どう?カワユイでしょ関東圏の方には、是非9月26日(月)23:30~MXTVをご覧頂きたい。オ・ネ・ガ・イ!

さて本題。Queen + Paul Rodgersのチケット
きっと思ったほど売れていないのだろうなぁ。先日鳴り物入りで、チケットぴあなどで先行予約受付をやってて、ワシもそれに乗っかってチケット買った。「当選」ちゅうことで嬉しかったのだが、ワシの周りで「落選」というのを今のところ聞いたことがない。しかも、ここに来て先行予約受付第二弾をやっておるらしい。先行予約受付第二弾ってワシは今まで聞いたことがないぞぉ。つまりは思ったほど売れて
ないと考えるのが自然であろうな。

まあ、考えてみればオリジナルメンバーの頃でさえ、スタジアムレベルでは西武球場と西宮球場しかやっていない。東京では武道館数日+代々木アリーナなんてこともあったので、東京(埼玉?)公演のキャパシティーは理解できないでもないが、どう考えても名古屋ドームと福岡ドームは無謀だろう。ワシはご存知の通りQueenの熱烈なファンなわけで、あんまり批判的コメントは入れたくないってのが本心ではある。しかし、それらのドームで一体どこまでお客さんが入るのだろうか?

10年ほど前に、Paul Simonの東京ドーム公演に行った。すばらしいステージだった。しかし興行的に見ると必ずしも成功ではなかったように思う。東京ドームのスタンド上部はシートで覆われてて、明らかに3万人未満の動員であった。友人から聞いた話だが、札幌ドームでAerosmithがやった時は2万人入ってなかったらしい。どうして、そんな会場を選ぶのか?考えてもみて欲しい。

パターン1:小さめの会場で満場のお客さん
パターン2:すごく大きな会場でお客さんは半分ぐらい

どちらがアーティストにとってやりやすい環境なのだろうか?答えはパターン1。東京はまだしも、名古屋、福岡に関しては1万人規模の会場を使うべきではなかろうか?誤解しないで欲しい。ワシはQueen人気がたいしたものではないとか、そういうことを言いたいわけではない。ステージに上がる立場でモノを考えても、お客さんの気持ち(スカスカの会場と満場のどちらが楽しめるか)を考えても、そちらのほうがいいと思うんだわ。

パターン2の場合(類似のことは今まで、他のアーティストであったが)、ラジオやTVで「まだチケットありますよー」って後追いの宣伝が入ったりチケットプレゼントをやり、新聞広告では「こんな曲を演奏します」まで掲載し、そして当日に特別席みたいな名目で、安いチケットが出回るケースが多い。ワシはQueenファンとして、それを見たくないワケである。まあ、この心配が大きなお世話になるほど、多くの人が見に来てくれるにこしたことはないが・・・正直不安である。

そういえば、聖飢魔IIが復活ツアーやるらしい。行きたいかも。「蝋人形の館」を生で聞きたいなぁ。
Comments (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする