昨年の秋に、日光へ行きました。
その時、ランチを食べたレストランが
明治の館別館游晏山房です。
(ゆうあんさんぼうと読みます。)

本館の明治の館は日光で有名です。
明治時代、F・W・ホーンというアメリカ人の
別荘でした。
今回はその裏にある建物の
レストラン游晏山房にしました。

清らかな水が流れ、

美しい緑の樹々に囲まれた庭。
ここがレストランの入口です。

中に入ると石壁にレストランの
ネイムプレート。
これが噂の日光石か…。

本館の別棟を改築した
アンティークの見本のような店内。

ここは元々はメイド室だったのです。

四季折々の花が咲く庭を
見ながらの食事です。

ランチ時なので、アルコールは控えて
ジンジャーサイダーにしました。
グラスも瓶もオシャレです。
混ざりっけ無し、
正真正銘のショウガ

大人の飲み物だ~

今日のコースは
オムライスコース(3,800円)
オードブル




オードブル

オムライス
本館のオムライスとは姿が違います。
ちょっと個性的。
玉子とライスが最初から混ざっています。
不思議な感じのオムライス。
味はいいんですが、
ノーマルなのがいい!という人にはね…。
ビミョーかな。
ご飯は多いです。

洋風漬物

デザート
今日はチーズケーキ。
これが絶品

これだけ食べにきてもいい


コーヒー
明治の館と游晏山房の建物は2006年に
登録有形文化財に登録されました。
この敷地ないには
他にも精進料理の堯心亭(ぎょうしんてい)があります。
そこに行くには
游晏山房の庭からさらに奥の石段を
数段上がると趣のある日本家屋が建っています。
世界遺産の日光を観光した後は
ゆったりと時間が流れる明治の館グループの
レストランで
優雅な食事をおすすめします。