私が小池百合子です！が先ずありきなんだろうね

昨晩ニュースを観ていて、つくづくこの人は・・・と感じたよ。
言わずと知れた小池百合子。

『希望の党』を立ち上げる。
これまで若狭・細野氏らが議論して来たが、”リセットして””私自身が”立ち上げる。
直接絡んで行く。
代表は私が旗を掲げるということで明確になる。
私が立場を明確にすることによって勢いづける。

一体何なんだろうね。何様なんだろうね。女王か！
めっちゃ不遜な態度に見えたが。
焦っている？様にも見えたし、今しかない！今だっ！とピンポイントで思ったのかも知れないが、
要は『あんたたちっ！ちまちまやっててもインパクトが弱いんだよっ！どきなっ！私がやるわっ』だよね。
若狭さん何とも言えない顔してたよ。

あの人結局は、東京都では無く国政で活躍したいんでしょうよ。
それも、今の自分の勢いなら”女性初の総理大臣”も夢じゃないと思っているかも。

しかし話を聞いていて思ったのは、確かに口は上手いよね。
立て板に水の如くペラペラすらすら喋るわ。
滑舌の悪い安倍さんなんかと比べ物にならない位、よー喋るし確かに上手いよ。
でも中身は全く無いということに皆気付いている？

改革？保守？一体どちら？
北朝鮮・国難・外交・国政。全部出来るの？
経済・消費税・社会保障・行政改革・教育・原発・環境エネルギー
教育・ノーベル賞・女性の活躍・成長戦略・ＡＩ。
そして憲法。
まあ、出て来る出て来る、次から次へとワードが。
で一体それらの項目の中身はどうするの？それこそ戦略は？

希望の社会・希望の経済・希望の政策　と言うのは簡単。
皆が希望の持てる国に。そんなこと誰もが思ってるよ。
日本で一番忙しい、そして目の前に五輪・パラリンピックを控えた大都市東京で知事をやりながら
それらの国内外の諸問題に道を付けて行こうと言うの？指示をして行こうと言うの？
国政も都知事も、そんな簡単で甘いもんじゃないだろう。

都知事になって１年。
一体何をした？何をして来たの？腐った都政？役人？たちを浄化したらしいのは評価されてもいいとは思うが
都政の運営自体が上手く行っているようには見えない。
都知事選で小池さんを推した人たちは皆満足しているの？都民じゃない我々部外者からしたら
豊洲や築地や問題では話を一層ややこしくしているだけの様に見えるが？

あの人見ていたら本当に思うんだよね。
面の皮の厚い人だなと。化粧じゃなくて面の皮。

あの人になびいて騙されている人たち、目を覚ますがいい。
小池百合子に何が出来るのか？
ずっとずっと党から党へ渡って来た人だ。
そういうことが平気で出来る。それだけ冷たいってこと。
主義主張政策よりも自分が生き残るのが先。
都知事も都民ファーストも希望の党も国政参加も全部全部、自分が上り詰める為の手法であり
道具に過ぎないんだと私は思うよ。

何が評価されて人気あるのかさっぱり分からん。