虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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旅番組 『 天空のロストワールド 』 を見た感想 2の巻

2009-01-29 10:52:35 | Yu Aoi
グリムス キーワード「二酸化炭素」


ご訪問してくださり、ありがとうございます


’08年の12月22日(月)の、夜7時から、放送された、

『 天空のロストワールド 』 という番組で、

アマゾンルートを、旅した、女優の 蒼井 優 さん 編

についての、感想を、書いています


前回の、1の巻、から、続いています。



『 天空のロストワールド 』  

~ 南米アマゾン 地球創世の記憶 ~
   


大河アマゾンの旅  

アマゾンルート 南米15000キロ大冒険!!



大河アマゾンを、さか上るのは、女優、 蒼井 優 さん。

そして、
  生命の樹 アウタナ  を、目指します。

彼女は、行く先々で、命の不思議に、出逢います
      



レンソイス : 世界で、最も、美しい砂丘が、

広がる場所から、旅が始まる。



( 真っ白い、砂漠の中を、ずっと、歩いている、 蒼井 優 さん )

蒼井 優 さん 「 足とられますね。きれい!雲のかたまりも、なくなりましたね。

         わ~、すご…!わあ~ すごい~!!何だ、これ~? 」

         「 どうなってるんだろ~? わ~ 気持ちいい!! 」



「 レンソイス 」 とは、ポルトガル語で、「 真っ白なシーツ 」 。

その白い砂は、水晶の成分となる、石英が、むき出しになったものだ。

大西洋から、一定の向きで、吹く、貿易風が、

地表にあった、軽い砂を飛ばし、重い石英を、むき出しにした。

それが、太陽の光を、反射して、白く輝いているのだ。

しかし、そこには、生命の神秘が!



蒼井 優 さん 「 わっ! すごい… 」

( 一瞬、言葉を失う、 蒼井 優 さん )


白い、広大な砂丘の中の、くぼみに、水が、たまっていた。 

( 素足で、広大な、水たまりの中を、歩いて行く、 蒼井 優 さん )



蒼井 優 さん 「 え~、すごいですよね 」 「 雨の… ( 水 ) 」 

             ( 「 そう! 」 と、スタッフさん )

蒼井 優 さん 「 真水ですよね 」 と、水を、手に取り、口にする。 

          「 あっ、ぜんぜん真水! 」



蒼井 優 さんが、訪れた、9月のレンソイス は、

ちょうど、雨季が、終わったばかり。降った雨は、しばらくの間、

砂漠に、池となって、たまっている。しかし、この辺りも、

あと1か月で、完全に、干上がってしまう。



蒼井 優 さん 「 ほどよく、冷たく… 」 「 あっ! あれっ?? 」


乾季には、消えてなくなる、水たまりに、命を見つけた。


蒼井 優 さん 「 あ~ 魚だ!! 」 「 すご~い! どこから来たの… 」 

         「 わあ~ あはははは 」 「 いや~~~ 私、エサじゃないっ 」 

         「 えへへへ すごい~ 食べられた!今 」



干上がってしまう、水場に、魚が、泳いでいる。

彼らは、どこから、やって来たのか?



蒼井 優 さん 「 わ~ あはは すごい。 歩いたら、ついてくる! 」


雨季と、乾季。地球のサイクルを、魚は、知っていた。

足にまとわりつく、魚を見て、
「 くすぐったいっ 」 と笑う、 蒼井 優 さん。


蒼井 優 さん 「 すごいですねえ。 どこにいたんですかね… 」


砂漠の水たまりに、湧き出る、不思議な命。

水場が、干上がる、乾季にも、

彼らは、生き延びる知恵を、もっていた。

それは、自分たちの世代が、死に絶えても、

子孫を、残すことができる、知恵。



水たまりの底の、しめった砂地に、卵を、産みつける。

乾季の間、卵は、じっと耐え、次の雨季を、待つ。

そして、砂漠に、また、雨が降り、水がたまると、

新しい命が、かえる。


( 小さな、白い魚たちが、透きとおった、池の底で、

 時おり、光りながら、泳ぎまわっていて、とても、美しい )


地球の呼吸に、合わせるように、営まれる、『 命の賛歌 』

大西洋から、吹く、貿易風が、大地に、“ 真っ白いシーツ ”

を、敷きつめた。だが、遥か昔、ここに、海は、なかった。


かつて、 “ 超大陸 ” と呼ばれていた、大きな島が、

地殻変動で、少しずつ、離れていき、今の、アフリカと、

南米大陸が、生まれた。その、亀裂に、入った水で、

できたのが、 大西洋なのだ。



以来、1億4千万年、同じ向きから、吹く風。

大西洋からの、貿易風が、刻んだ、絶景が、レンソイス

大地が、割れてできた、 “ 砂のシーツ ” は、毎年、少しずつ、

大きくなっている。 “ 超大陸 ” が、割れ、アフリカと、南米大陸

に、分かれたことを、示す、証拠が、もう一つある。


レンソイス から、南へ、550キロ。

そこは、 “ 化石の倉庫 ” と呼ばれる、村。

世にも、珍しい、化石が、発掘されている。


なんと! 生物が、体のふくらみを、残したまま、

化石になっていた。





読んでくれて、ありがとうです  

この続きは、次回へ。。。


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