虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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Bjork 『 Declare Independence 』 グラストンベリー・フェス!

2009-11-08 05:24:38 | Bjork / Sigur Ros


ご訪問してくださり、ありがとうございます


           


Bjork の ’07年のアルバム 『 volta 』

に入っている、 『 Declare Independence 』
という曲が、好きです


いさぎよく、くり返される、ホーンセクションが、印象的で、

Bjork の、近作にはない、エネルギッシュで、ハイパーな曲になっています!


「 ゼロ年代のリアルパンクは、これだー! 」

って、最初に、聴いたときに、思いましたね


このアルバムの、ライナーノーツによると、

この曲は、 Bjork の女友達に、宛てて書いたこと …


「 彼女は、恋人から辛い仕打ちにあっていたから、

  彼女に “ Declare Independence

  ( 自立しなさい ) ” と言ってあげたかったの 」


ということと、グリーンランドとフェロー諸島に、

住む人々に捧げた歌、だそうです




Bjork - Declare Independence - (H.Q) Live At Glastonbury Festival, England, U.K, (2007-06-22)





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




『 Declare Independence 』

written by  Bjork and Mark Bell   対訳  新谷 洋子 さん



独立を宣言するのよ

やつらにそんなことをさせちゃだめ


今こそ正義を

独自の通貨を流通させて

切手を発行し

言語を堅持するの

独立を宣言するのよ


新たな旗を作って


自分の旗を高々と掲げて ( もっともっと高く )


独立を宣言するのよ

やつらにそんなことをさせちゃだめ


いまいましい植民者たち

あの庇護者気取りに耳を貸さないで

目隠し布を引き裂いて

彼らの目を開いてやるのよ


独立を宣言するのよ

やつらにそんなことをさせちゃだめ


旗とトランペットを握りしめて

一番高い山の頂まで登って


そして自分の旗を高々と掲げて ( もっともっと高く )


独立を宣言するのよ

やつらにそんなことをさせちゃだめ

その旗を掲げて





私が思うに、歌は、アーティストの作品である

とともに、その歌を、聴く人々、一人一人によって、

感じ方、とらえ方が、違うものだと思っています。


とても、パーソナルな印象をもっている歌の場合だと、

なおさら、そうではないでしょうか。


聴く者によって、自由に、受けとれることができて、

そうすることで、歌を、より身近に感じられる、

そんな歌が、わたしは、好きです。




Bjork の歌や、 Radiohead 、 R. E. M. 、などの曲が、

あたりまえのように、聴くことができる、

そんな世界と、彼らを、支持している、

ということを、世界中のあらゆるところで …

アジアの片隅にある、ちっぽけな島からも、

発信していかなければ、と思う、今日この頃です。


これからも、彼らの曲を、

あたりまえのように、聴くことができる、

世界であり続けるために。




photo by にじかな from OCNフォトフレンド
 
                         朝焼けの寒空

’09年11月の、寒い朝に、家のベランダから、朝日が昇ってきたところを、撮りました。




           

 
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読んでくれて、ありがとうです

ほいじゃ、また。。。


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2 Comments

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こんにちは♪ Kururiさんへ (にじかな)
2009-11-09 08:55:28
Kururiさん、コメントありがとうございます♪

本当に、私も、音楽を聴いているとき、自由を感じることができます。

>>世界が変わらなくても個人を変えることは出来る。

それって、実は、とても大事なことじゃないかなあって、思っています。
大きな意味でなくても、小さな意味でも、ですね。

私も、音楽を愛しています。
気がついたら、子供の頃から、ずっと、自由を求めて、
音楽を、聴いていたように思います ^ ^
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おはようございます。 (kururi)
2009-11-08 06:57:56
音楽は自由なものですからね。
何にもとらわれず世界と調和し
人々を動かすもの…。

世界が変わらなくても個人を変えることは出来る。

泣きたい時も嬉しい時もどんな時も
"わたし"をそのまま見つめていて
くれる。

人間の温もりとは違う温かな何かを
感じられる。

だから今日も自分は音楽を愛する。

そんな事を今日も感じながら
自分は音楽と生活を共にしています。


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