本日もワルシャワレポートを継続させていただきます。
5/13(日)、日本食材引きとりまでの時間に軍事博物館とワルシャワのバザールへでかけました。軍事博物館は次回にして、今回はバザールにスポットを当ててみます。(個人的には京都にございます東寺で開催されている『弘法さん』のようなものをイメージ、骨董・ガラクタ・おもちゃ などを期待しておりましたが・・・・・・・・。
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先ずは、開催地まで移動でございます。軍事博物館から2km弱の距離のようですので、日ごろの運動不足解消もかねて歩いてゆきました。チラホラとすれ違う人はなにやらビニール袋を持ったりしております。みんな帰りかしらん?
場所はなんと、サッカーorラグビーの競技場。ここをぐるりと取り囲むように店舗が2重に並んでおります。お店の数は沢山ありますが、う~ん・・・・一言で言うと『怪しい!
』先ず販売員が東洋人大陸系・色の黒い独特の雰囲気をかもし出すインド系・同じ黒でも雰囲気のちがうアラブ系・本当に真っ黒な人・そして当然ながら 金髪・黒髪・栗髪の白い肌の人たちが入り乱れております。なんだかニューヨークのフリマに来たような感じであります。ポ国の街でこれだけ沢山の人種をまとめて見たことはありません。みなさんたくましく商売なさっているんですね~。(写真はバザールの風景です)
さて、品ぞろえですが やたらと着るもの(下着から、シャツ、スカート、スーツ、皮ジャンまで)が多いです。あとは日用品、洗剤・化粧品・コロン・電池などなど。う~ん、なぜバザールで買うんだろう?という感じです。値段が安いのか?(値段は書いてないので解りませんでした)スーツなんかちゃんと試着室もあって、おばちゃんはでっかい鏡を持っているし・・・。
結局、弊職は ワーナーで有名なルーニーチューンのキャラクター(タズマニアン・デビル)の柄の入っているパンツを200円でGETしました。
(パッチ物みたいだけどねっ!)残念ながら収穫はこれだけでございました。
コレクター、趣味のものでチラホラ見られたものは 釣りの道具、琥珀、自転車くらいでしょうか?おもちゃはほぼ全滅。よかった点は、競技場なのでちゃんとトイレがあること。有料ですが管理人がいるので綺麗です。
ハンバーガー、フルーツなどの食べ物も販売しておりましたし、
ワゴンサービスもあり。販売員の人が買って店番をしながら食べておりました。
ポ国の多くの家庭で自動車をもつようになり、郊外型店舗が増加している現在、このバザールの存在は今後どうなるのでしょうか???