イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

定例、TESCOでのお買い物

2005年06月30日 06時48分36秒 | 日常
早いもので本日は6/29でございます。(ポ国時間でねっ!)2005年も半分終わりではありませんか~。
7月度は休暇を取って、日本で人間ドックを受信せねばなりませぬ。そこで暫くはいつもに増して野菜を多く食べておこうと思っております。お買い物は最近TESCOが多いでございます。24営業なので時間を気にしなくて良いのが理由の一つではありますが、周辺にショッピングセンターが乱立しているためでしょうか?野菜が新鮮になってきたような気がいたします。もちろん日本に比べると少ないですが、白菜・ネギなど、しっかりしておりますね!キャベツだけは、相変わらず硬く、イマイチですが・・・・・・。
そんな中で、通過するハズのおもちゃ売り場で 女将用土産を買ってしまいました。ポ国ブランドの人形1体と着せ替えのお洋服であります。人形の名前は『バーバラ』、ポ人スタッフにも同じ名前の方がいらっしゃいます。顔をよく見るとバービーの安価バージョンに似ているな~。製造国は『china』となっております。(まさか、大陸の国で勝手にバービーの金型を使用しているんじゃあないですよね?)
以前、空港で購入したテレサさん、ワルシャワで購入したお洋服 と一緒にお届けの予定でございます。(お粗末さまでした。

夏のイベント

2005年06月29日 06時27分01秒 | 日常
本日、ワルシャワからの情報が我々凡夫のところにもたどり着きましたので簡単に紹介します。やはり、音楽関係のイベントが多いですね。(それもショパン関係が・・・・好きな方にはたまらないイベントかと存じ上げます)残念ながらこの手のイベントはワルシャワでございます。以下に情報を原文のまま貼り付けます。

1.日本関連行事
(1)夏のショパン・コンサート
ショパンの生家 (ジェラゾヴァ・ヴォラ)
① 7月17日(日)、15時 小林リンコ
② 7月24日(日)、11時 クスハラ・ショウコ
③ 8月28日(日)、11時 ネズ・リエコ
④ 9月11日(日)、15時 サカタ・トモマサ

ワジェンキ公園 - ショパンの像下
A 7月3日、 16時 ヤマモト・タカシ
B 8月14日、16時 タカムラ・マイコ
C 9月11日、12時 サカタ・トモマサ

(2)映画
日本映画際 Iluzjon Filmoteki Narodowej, ul. Narbutta 50a:

6月28日 「切腹」
6月27日 「日本の青春」
6月29日、30日 「風の天狗」
6月30日 「やりのゴンザ」


(3) 劇場

7月1日16時半、19時半、Teatr Studio、文化宮殿
太田省吾の劇団

2.主なワルシャワのイベント
(1)ワルシャワオペラ座の行事
場所:Teatr Wielki, Pl. Teatralny 1、Tel. 6920200
チケット入手方法: オペラ座にて発売

① 「スパルタクス」 ハチャトゥリアン (バレー) 初演
 日時:10月9日

(2)室内オペラ
場所: Al. Solidarno?ci 76b
第15回モツァルトフェスティバル
日時:6月15日~7月26日

(3) その他

① Warsaw Summer Jazz Days
日時:6月25日~7月25日

② U-2
日時:7月7日
場所:Stadion Slaski, Chorzow

③ Chick Corea
日時:10月30日
場所:ワルシャワ市

以上でございます。公園でのショパンコンサートは気持ちが良いかも知れません。一方Warsaw Summer Jazz Days というのも気になりますねえ~。期間も長いし、いろんな人が来るのか知らん?いずれにしても、外でイベントができるのはこの時期だけでしょうから、是非皆で盛り上げてほしいものであります。(ポズナンには来てくれないの・・・・・?
日本映画祭というのも怪しさが漂っており良さそうですが・・・・・。

本日の画像は、トルンの南側を流れる大河 ヴィスワ川でございます。大きいでしょう?写真には写っておりませんが、左側に水上レストランプカプカと浮いております。それでは、

ミュージカル・バトンに答える

2005年06月28日 07時06分42秒 | 日常
女将からの依頼でミュージカル・バトンなるものが回ってきましたが、まもなく破綻が予測されるので、バトンは置くことにいたします。ただ、せっかくですので質問には答えておきたいと思います。


①Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
ゼロ。計算機に何で音楽入れるの?

②Song playing right now
(今聞いている曲)
ニエッ!何も聞いていません。

③The last CD I bought
(最後に買ったCD)
Smooth Jazz Cafe ポ国の企画ものCD。要は寄せ集めCDです。それでも聞き流すには
良いです。このシリーズはいくつか出されているので、他のものも聞いてみたいと思います。
この中ではMark Ledfordの『Way I Feel』というのが良いです。1997年の作品らしいです。

⑤Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
こりゃあ難しいなあ~。
(1)今田勝:ミント・ブリーズ。皆さん知らぬ間に聞いていると思います。良く天気予報のバックで流れていました。空前のフュージョンブームが日本国内に吹き荒れたときの頃の曲だと思います。癒し系です。
(2)サンタナ:哀愁のヨーロッパ。まさか自分がヨーロッパに来るとは思っていませんでした。ゴンチチさんのギターも良いですが、サンタナさんのギターもすごいです。最後の転調が大いに盛り上がります。
(3)ピンク・フロイド:エコーズ。23分と長いですが、良いです。ストーリーがあります。一般的には同じアルバムに入っている『吹けよ風、呼べよ嵐』がアブドラ・ザ・ブッチャーのテーマとして有名ですが、やっぱエコーズでしょう。
(4)クレイジー・ケン・バンド:GT。これは良いです。今はすっかり元気のないフォードですが、このジャケットに使用しているムスタングは人気がありました。日本の夏は湿度が高く辛いですが、やっぱり夏は良いです。海に行きたくなりますね!歌詞もちゃんと韻を踏んでおります。
ケンさんも良いお年なのにパワフルで感心してしまいます。
(5)最後は、悩みますね~。曲というよりアルバム全体で選びました。伊藤ゆかりさんの ミスティー・アワー。20年以上経ってしまいましたか?当時流行っていたニューミュージック系アーティストから曲をもらって作ったアルバムです。CDにはなっていないと思うので、なかなか聞けません。ゆかりさんののアルバムはどれも良いと思うんですが、アナログのままなんです。(CDになったら全部買うんだけど・・・・・・。)
5曲を選ぶのは本当に難しいです。次点として前川清、リック・ウエイクマン、エルトン・ジョン、美空ひばりなどといったところを登録しておきますね!あ~疲れた。

さて、本日の掲載写真は 昨日訪問した街トルンの旧市庁舎でございます。建物が博物館になっており、時計台の上まで上れるという話です。(弊職は、辛そうなのでパスしてしまいました。)建物の下に立っておられるのは地元の英雄『コペルニクスさん』でございます。きっと頭の良い人だったんでしょうねえ~・・・・・・・。
それでは、今夜も







ユネスコ世界遺産の街トルンへ出かける

2005年06月27日 12時26分55秒 | 
昨日の暑さは何処へやら?本日朝10時の時点で20度でございます。う~ん、涼しい!日の当たらない部屋に風が抜けると涼しいと寒いの中間でしょうか・・・・・?
さてと、今日は何処へ出かけましょうかね?
と考えた結果、ユネスコ世界遺産の街トルンへ出かけることにいたしました。登録された内容は『中世の雰囲気の残る町並み』だそうであります。トルンへはポズナンから北東の方向へ(東北ではございません。あくまで北東でございます。)クルマで約2時間の旅でございます。
トルンの観光の目玉をガイドで調べますと、『地動説を唱えたコペルニクスさんの生誕の地』、『ドイツ騎士団城跡』そして『古めの教会』のようでございます。う~ん、世界史チンプンカンプンの弊職にはピンとこないところもありますが、とにかく出かけてみませう!
行程は地図で太く書かれた『2桁国道』と思われますが、途中何箇所か狭いところがございました。東京で例えると世田谷の芦花公園から給田あたりの旧甲州街道よりも1回り狭い。なにしろこの道しかないのでから、トレーラーが走っていると 追越が非常に困難で少々イライラいたします。
それでも丁度2時間で到着。到着前にヴィスワ川という大きな川を渡るのに少し渋滞いたしました。(ポ国での渋滞は珍しいです。ここは街なのでチャント橋が架かっておりますよっ!
クルマをコペルニクス大学(小さいけど本当にあるんです。小学校くらいの大きさです。どんな学科があって、どのくらい学生さんがいるのかはわかりません。)の横の駐車スペースへ止めて街中へGO!GO!
結構お客さんが来て闊歩しておりますよ!添付写真は旧市街地の近くの商店街の風景でございます。日曜日なので商店はお休み、レストランのみの営業ですが結構人が歩いてウインドウを覗いておりました。
この街の南側を来る時に渡ったヴィスワ川が流れており、川岸には沢山の人が座ってくつろいでおられます。川の大きさは・・・・・、結構でかい!河口近くの多摩川の水が多い感じでございますね。船上レストランも3箇所ほどございます。
ドイツ騎士団城跡も行きましたが、こちらは本当に廃墟でございます。それでも何箇所かはレンガを使用して補修らしきことを行っておりました。
途中、旧市街地で戻り、お腹がすいたので 路上に出ているテントのあるレストランに入り、コトレット(早い話がトンカツ)を食べてまいりました。飲み物も1杯飲んで約700円でございます。(安くてお腹いっぱい。
但し、なにかへんなおみやげ物を探したのですが イマイチ・・・・・でございました。残念
今回のトルンの写真はまたボチボチ紹介していきたいと思います。
それでは、

ポ国のリゾート『オシュチナ』へ行く!

2005年06月26日 05時34分01秒 | 
はあ~っ!昨日の余韻で、イマイチという感じでございますねえ~。とりあえず、事業所の電気はどうなったでしょうか? 午前中、出社いたしますと、どうやら無事に稼動しているようでございます。良かった良かった!
さてと、今日はどうしようか知らん?最近遠出が多かったし、近場でどこか?と思っていたら、あ~っ、ありましたよ。以前(って、だいぶ前だけどさっ・・・・・)ポ国に滞在したことのある『姫ちゃん』がコメントで教えてくれたリゾートへ出かけてみることにいたしました。
しかし、今日は暑い。出発の16時過ぎの時点で34℃でございます。それでも湿度が低いので日に当たっていなければなかなか快適でございます。
目的地は『オシュチナ!』ポズナンから南のブロツワフ方面へ国道5号線で気合を入れれば1時間ちょっとでいけそうであります。近道もありそうですが、今回は遠回りでも判り易い道を選んで通ります。よって以前姫ちゃんが住んでいたという『レシュノ』の街を通過します。(5号線を直接走ったのでレシュノ市内を見物することはできませんでした。ゴメンチャイ!姫ちゃん!)
途中、路肩では今がシーズンなのでしょうか?さくらんぼ売りのおじちゃん、おばちゃん、お姉ちゃん、ご家族一家、などなど沢山いらっしゃいました。きっと、安くて美味しいのでしょうが、弊職は一人だし、それほど食べられませんのでパスでございます。(きっと、果物好きの皆様にはたまらない季節なんでしょうねえ~)
そんな、かんなで、オシュチナへ到着いたしました。道路を走っている限り『そんなに良い
処なの?』と思っておりましたが、いきなり湖が出てまいりました。はは~っ、素晴らしい!湖岸のベンチには若者だけでなく、爺ちゃん、婆ちゃんも座ってくつろいでおられます。
そして対岸に目をやると、『オオ~ッ!小さいながらもビーチではありませんか!』夕方18時前なのにまだまだ沢山人がいてバシャバシャと水遊びをしておられます。(勿論18時といってもまだまだ明るいでございます!)添付写真を参照下さい。(今回はオリジナルスケールでのお届けでございます。)写真左側がビーチであります。湘南海岸とはスケールは異なりますが公営と思われる駐車場は8割方の入り。18時でこれだけの混雑ですので。朝はどうだったのでしょうか?もっと大変だったかも???(写真右側に大きな木が入ってしまったのは、ご愛嬌ということで、御容赦下さい。)
残念ながら、宿泊施設は周りには見当たりませんでしたが・・・・・、実はどこかにコッソリあるのでしょうか?それにしても気持ちの良さそうな所でございます。次回来るときには、海パンとビーチで使用するデッキチェアと冷えた缶ビールが必要な気がいたします。
それでは今夜も・・・・・