イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

日本食レストラン

2005年05月19日 07時25分05秒 | 食べる
今回のワルシャワ行きの目的は、日本食材の受け取りでございました。そのついでに、プロの作る日本食を食べるのが、実は主目的だったりします。
到着した晩は、サバ塩 & 特上寿司。帰る日のお昼は 野菜天ぷら定食茶碗蒸し付で大満足でございました。(寿司を自分で握るのは修行してないし、揚げ物は油の管理が大変なので自分ではいたしません。)
食材受け取りのために、いつもお世話になるFさんと初対面をいたしました。さすが、本物の板さんで、外観はなかなかの迫力でございます。
聞くところによると、こちらのお店はオープンしてからはや13年。ポ国が民主化して15年ですから、民主化後 すぐにワルシャワに出てきたそうです。製造業も、レストランのようなサービス業も、将来を推測し事業を展開するのは同じかも知れません。
『この日本食レストランは、政変のドサクサに紛れて開店。ドサクサの時ほど金儲けのネタがあるんですよ!』でおじちゃんは言ってました。『もう5年くらいしたら、違う国で事業を始めようかな?』とも発言されておりますが、次のターゲットはどこなんでしょうか?
これから可能性のある国ってどこかな?ベトナムはもう手遅れだし、ハンガリーもチェコも手遅れ。アジアだとカンボジア・ラオス、欧州だと ウクライナ・ベラルーシかな?
写真は 日本食レストランから 譲っていただいた 『さんま』です。塩をたっぷり振りかけてから自然解凍して焼くと美味でございます。