イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

カルフール来襲?

2005年05月24日 02時28分01秒 | 日常
新規ショッピングセンターがいくつかオープンして、競争が激化しております。ポズナンの人口は約65万人で 東京の大田区(羽田飛行場があって、町工場が沢山あって有名なところです)とほぼ同じくらいの人口のところに いったい、いくつ大型ショッピングセンターができるのだろう?という感じです。
そんな中、ポストを見ると見慣れない広告が投函されております。『カルフール?どっかで聞いたことあるぞ?う~ん、おお~フランスのスーパーではないか!いつの間にできたんだよ?』そう言われてみれば カルフールのロゴも白・青・赤で どことなくおフランス系でございます。日本の場合は『カルフール上陸!』となるのでしょうが、ポ国の場合は陸続きなので『カルフール進入!』or『カルフール来襲!』という感じですかね?
場所は、ポズナンの北と東の2箇所!『へ~ずいぶん気合はいっているのね!』ということで日曜日、IKEAの帰りに覘いて見ました。(添付写真を参照ください)
日曜日のお昼だというのに、駐車場はスペースあり。う~ん、空いている・・・・・。店内に入ると・・・やっぱり空いている・・・・・。店内の配置は英国系スーパーのTESCOによく似ておりますし、ビール・缶詰などまとめ買いの可能な商品の価格もそれほど安価には思えません。では生鮮食料品はどうかな?と見るとこれが全くダメでございます。白菜なんかしなびちゃって、芯のほうは茶色いんじゃないの?という感じです。肉・ハム・ソーセージ類も品数少なく・・・・・。
どうも、チラシ広告ほど 現物には気合が感じられず、食料品は何も買わず、出てまいりました。ちょっと変わったところは商品管理のお姉ちゃんがニーパットをつけてローラースケートでお店の中を“すい~すい~”と走り回っておりました。(しかし考えてみると店内が空いているからローラスケートできるんだよな~。採用条件に“ローラースケートで人ごみの中を移動できること!”っていうのがあるんでしょうか?)
本日の結論:カルフールは価格も品揃えもイマイチ。車で来るほどのものではありません!今後改善されるか?フォローしてみたいと思います。