イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

キリスト聖体の祝日

2005年05月26日 01時55分24秒 | 日常
ポ国はカソリックの国と言われておりますが、数少ない国民の休日もカソリックに関係のあるものが多い様でございます。明日は キリスト聖体の祝日だそうです。インターネットで調べて見ましたが、『これっ!』という解りやすい解説が見つかりません。『聖体』で検索すると”ブラジルの祝日””スイスの祝日”などなど、ちょっとすれ違い系のサイトがほとんどでございました。
現時点で解ったことは
①復活祭から60日くらい経過した木曜日が聖体の祝日で 毎年日付は変わるらしい。
②聖体とは 最後の晩餐で食したパンとぶどう酒のことを指すらしい。
③国によっては お花を盛大に飾り、教会のあたりで 行進をするらしい。
ここまでであります。具体的に何に感謝したり、喜んだりするのか よく判りません。どこかに解りやすい解説書はありませんかね?休みの日に変なことして逮捕されるのも嫌だし・・・・。一応我が家は鎌倉仏教の一つである日蓮宗の檀家なので、カソリックの行事にはあまり関係しないとは言いつつも、異文化を理解しておかないといけませんし、ポ人の行動も予測できません。(基本的には 金曜休んで4連休にしちゃえ!ってことらしいですが・・・・。前回憲法記念日の時に弊職はお休みを戴いてグダニスクへ出かけたので、今回は交代で同僚がお休みでございます。ドイツにあるレゴランドに出かけるそうであります。)
とりあえず会社はお休みということで・・・・・・。
しかし、下期の修正予算やらなんやらで 今週は・・・・・。イカンなあ~。