イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

もうすぐクリスマスマーケット?

2007年10月31日 13時33分22秒 | 
今回も先週末に出かけたベルリンレポートをお送りいたします。
おドイツの主な都市では11月になると街中に出店が多数出現!クリスマスマーケットと称しております。昨年はフランクフルトのクリスマスマーケットでホットワインを飲んだ飲んだような気がいたします。
ではベルリンはどうでしょう?10月の終わりではありましたが、すでに街の中心部には白いテントが並び、クリスマスツリーの飾り、冬物衣料品、指輪などのアクセサリー、カレーブルストなどが販売されております。(注:カレーブルスト=茹でor焼いたソーセジを一口大に小さくカット、この上にカレーソースをまぶしたもので、おやつには最適でございます!)
もう暫くすると テントのお店も出揃い、沢山の人で賑わうような気がいたします。本日の貼付写真がベルリン中心部の様子であります。

最近のベルリンの壁

2007年10月30日 07時58分12秒 | 
今回から数回にわたって、週末に出張者を連れて行った ベルリンレポートをお送りいたします。
弊職はもう何回もベルリンへ出掛けておりますが、一人の場合はもはや観光都市ではなくお買い物をして、日本食レストランに出かけるのが主目的であります。従いまして、真面目に観光をするのはひさしぶり~♪なのでございます。
出張者を先ず始めに案内したのは、ベルリンの壁が残っている場所でありました。このあたりはイーストサイドギャラリーと称し、著名なアーティストが壁に画を書いたところであります。
しかし、現在はその画の上には落書きがいっぱい。もともと、壁の存在自体が風雨にさらされて、朽ち果てていく運命にあるのはいたし方ないのでありますが、あまりにも醜い落書きであります。(当然、極東の島国からやってきたと思われるタコ助による落書きも多数確認できました。情け無い・・・・
土曜日のお昼ごろ行ったのですが、昔に比べてなんだかひっそりしているような気がいたしました。
本日の貼付写真が 壁のある通りの風景であります。なんだか、どこにでもありそうな壁のある通りのように感じます。(喜んでよいのか?悲しむべきなのか?よく判りません!

今日から冬時間

2007年10月29日 08時48分08秒 | 日常
本日は10月の最終日曜日でございます。ということは、毎度お馴染み 本日からは欧州全般的に 夏時間 → 冬時間 への切り替えの日でございます。
どうも冬時間(実はこれが世界標準時間だったりするのですが・・・)は暗いイメージが強く、寒い冬に向かうこともあって、元気が無くなるような気がいたしますねえ~。(一方で、夏時間を導入することで、夕方も明るく、省エネにも役立っていると聞いております)
日本では夏時間導入に反対意見が多いようですが、弊職の3年間の欧州生活では 特に問題なく溶け込むことができました。もう一度考えてみてはどうかな~と感じております。
本日の貼付写真は昨日、出張者を連れて旅したベルリン市内の様子。これからは ドヨヨ~ンとした曇り空が ポ国でも増えそうであります。

週末は出張者を連れて・・・・・・

2007年10月28日 18時59分04秒 | 
11/15から日本人出張者がポ国ポズナンに滞在中でございます。そこで、今週末は慰労を兼ねて、日帰り観光に案内いたしました。
どこ行きたいの?と尋ねるも、地球の歩き方を片手に悩んでおりますのでこちらから、ワルシャワ・グダニスク・アウシュビッツ・そしてポ国外ではありますがベルリンの4箇所を提示。結局彼らが選んだのは ベルリンでありました。
朝7時に出発して、夜の10時戻りとチョット忙しい旅でありましたがそれなりに満足していただいたようでございます。
回ったのはお決まりの観光コースでしたが、途中、100周年を迎えた老舗デパートKaDeWeでは自由行動とし、弊職は一目散におもちゃ売り場へ!残念ながら、クルマ関係の掘り出し物はありませんでした。一方お人形コーナーには見慣れない人形が・・・・・・とりあえず女将に電話をするも、デパートの中は繋がりが悪く、いつも利用する格安電話が全く使えません。致し方なく、正規の電話で急ぎ用件を済ませ、購入指示を受けたものが本日の貼付写真であります。(ところでCHERさんって誰???右側はボブ・マーキーデザインみたいですよっ!)
半分仕事だったけど、今回のベルリン行きではよい買い物ができたような気がいたします。これらは送付するか?年末に手持ちするか?思案中でございます。

イタ国アパート事情

2007年10月27日 05時52分27秒 | 日常
昨晩は、ワインを飲んだアト 朝まで寝込んでしまい、お休みさせていただきました。
さて、ポ国のアパートは引越しに向けていろいろな段取り中ですが、今回はイタ国アパート事情について考えてみたいと思います。
イタ国は現在不動産バブルの時代と言われておりまして、不動産物件の値上がりが激しいようです、それに伴い、賃貸物件も毎年上昇の一途特に日本人向けの物件は毎年10%以上の上昇が続いているそうでございます。
イタ国ローマで弊職たち日本人が住むのは市内中心部から南にいった郊外でございます。新しいアパートとショッピングセンターの建築ラッシュになっている地域であります。アパートを決めるに当たって5軒ほど見せてもらいましたが、いずれも家賃が1700EUR以上。
(日本円に換算するととんでもない金額でございます。1EUR≒160円とすると・・・・・・
海岸沿いに素敵なリゾート風のアパートもあって、こちらは家賃もお手軽なのだそうですが、街から遠いし、買い物などに苦労するようであります。結局、家賃は高いものの お買い物の便利なところに決定しております。引越し完了後は周辺の様子などを報告する予定であります。
本日の貼付写真が、借りることにしたアパートの寝室。まあ、こんなものですか?