イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

ワルシャワ日本大使館

2006年10月31日 05時15分07秒 | 
先週、ワルシャワの領事館へ初めて出かけましたので そのレポートです。お出かけの目的は 在留証明、署名証明(印鑑証明の代わりにサインを領事の前でするもの)を入手する為であります。本当は、午前中に用事を済ませて、市内見物のつもりでしたが、領事が午前中は不在とのことで、午後一番に突入であります。
所在地はワルシャワ中央駅から2.5kmほど離れた 閑静な住宅街の一角にございます。(領事館と大使館は同じ場所にあります)この距離は微妙で、歩くには遠い、タクシーでは近い!ということで、ワルシャワ市内1日券を購入してトラムで近くまで移動してから 歩きました。
セキュリティーに用件を伝えると、『こちらへどうぞ!』と警備員室に連れ込まれます。『何だ?何だ?』はっは~、飛行場と同じです。カバンはX線検査、弊職は金属探知機を通されます。やっぱ、何があるか解りませんものねえ~。(前回、ワルシャワへ来た時に、偶然米国大使館の前を通ったのですが、写真撮影禁止、おまけに目つきの鋭いお兄ちゃんが沢山 ウロウロしておりました。)
ようやく、建物の中へ。書類を書いて、受け取るまで 約1時間かかりましたが、対応はいたって親切でありました。(来年になるとパスポートが失効してしまうので、またこちらに来る必要があります。この対応なら問題はありませんねっ!
本日の添付写真が 日本大使館であります。
追記:昨日から冬時間になりました。日本とポ国の時差は8時間です。宜しゅうに!


週末は休憩

2006年10月30日 01時49分48秒 | 日常
本当は、ワルシャワ大使館レポートをお送りする予定でしたが、今週末は自宅で休憩したので 次回に順延いたします
最近、出かけることが多かったので 今週は家事に専念。プラス、髪の毛が伸びたので散髪、散髪のアトは自分で白髪染め!さらには 中国式足裏マッサージでスッキリ!といういたって平凡な週末でございました。
足裏マッサージでは、例によって ところどころ痛いところがあって、『アタッタッタッタ!』と反応して身をよじらせると 『アナタ、ココがワルイ!』と教えてくれます。頭を指されたらどうしようか?と思いましたが、今回特に疲れているところは 首だそうで・・・・・、やっぱりパソコンのやりすぎかな~?
平凡な週末のとどめはお食事!久しぶりにお肉を自宅で食べました。本日の添付写真がこちら、ポ国製豚肉の生姜焼きであります!IKEAのステーキ用フライパンで焼くと美味いッス!


お誕生日は電車でワルシャワへ!そして東京都のサービスは???

2006年10月28日 07時09分51秒 | 
『お誕生日は電車でワルシャワへ!』というタイトルだと楽しそうに思われるかも知れませんが、あんまり楽しくありません。
実は、東京のマンションの一角が 東京都の道路拡張事業にひっかかり、土地を一部売却することになりました。この為に、必要な書類を ポ国の日本領事館まで出かけることになったのであります。
東京都のお役人様が『10/Eまでに返送せい!』と言うので最短で対応することにいたしました。(しかし対応が遅いよな!10/Eの書類がほしいのに、女将に説明にしたのが10/19ですから 正味11日しかありません。ポ国~日本間の郵便事情は国際宅配便を使用した場合、4~6日ですのでうまく行ってギリギリ、チョットトラブルが発生すると全く間に合わなくなりますね?!この辺の物理的考察をしっかりする必要がありますねっ!出張している可能性だってある訳だしねっ!地球上どこでも宅配便が利用可能で、翌日配達が当たり前だと思っているんじゃないの? 南極越冬隊の人とか サマワに派遣になっている自衛隊の人だったらどうする積りかね? 郵便事情だって国によってさまざまです。2千年前の先進国であるイタ国も郵便事情はよろしくない訳で、最悪は書類が紛失する可能性もかなりあるようです。この辺のリスクを考えて 全体の大行程を立案して、スケージュールを立てないといけません。)
昔に比べると、海外転勤が当たり前になった時代にも関わらず、お役所の海外へのサービスは眼中に無いという感じです。やっぱり島国で鎖国をした国民性が、お役人には残っているんだろうな~。
それでも、せっかく出かけるのだから 少しは街を歩いて、なにか面白いものを探そうとセッセと歩いたのでありました。ワルシャワ領事館ツアーは次回に続きます。
本日の添付写真は ワルシャワ行きの特急列車の風景。新型車両でゆれも少なく快適でありました。

インターコンチネンタルホテル

2006年10月28日 06時44分53秒 | 
ワルシャワで宿泊したホテルはインターコンチネンタルホテル。区分では最高級ホテルとなっておりますが・・・・・・・
それなりに快適ではありました。ワルシャワ中央駅からも近くて便利です。駅前には文化宮殿も建っており、その目の前です。問題は、その外観。文化宮殿がその名の通り宮殿なのに対し、ホテルは近代的な高層ビル。調和が取れているか?と問われれば・・・・・・という感じですね!(京都では建物の高さを規制していたと思いますが、ワルシャワにはその手のルールは無いようですね!)
一方で、宿泊して良かったことは、無料で利用可能なプール・ジャグジーが最上階にあることです。ひと泳ぎしたアトに、無料貸し出しのバスローブを羽織って デッキチェアでくつろげば、ワルシャワ市街を一望することができます。ジャグジーに浸かっても同様の眺めが楽しめます。本を沢山持って休日を過ごすにはとっても良いかも知れません。(クリスマスのお休みに、もう一度来ようかしらん?
本日の添付写真が ホテルの外観です。それでは皆様、ごきげんよう!

今回の宿泊は・・・・・・・

2006年10月27日 05時33分39秒 | 
ワルシャワレポートが続いております。ワルシャワへはポズナンから約300km東の方向であります。日帰りは可能だけど、ちょっと疲れるよね~という距離であります。
おまけに、日本食屋さんなどに行くと ついついお酒を飲んでしまうので 今回はちょっと贅沢に宿泊することにいたしました。
ワルシャワは ポ国の首都なので メジャーなホテルも多数進出しております。そして、ヨーロピアンスタンダードとして週末は割引になるのでありますねっ!
インターネットでマリオット・シェラトン・ホリデイイン・インター コンチ・ヒルトンなどを調べてみますと、おおむね100EUR以下で宿泊できそうであります。あとは駐車場の料金をチェック。マリオットは いつも行く日本料理屋さんに近くて便利なんですが、駐車料金が高い!(約5,000円????)結局、ワルシャワ中央駅近くのインターコンチを朝食付き・アスレチックジム・プール・ジャグジー・サウナ利用無料の条件で80EURで確保いたしました。のんびりできるかな?
本日の添付写真が そのお部屋。34階の禁煙室であります。TVをつけるとJSTV(海外在留邦人向け日本語放送)も映ります。なかなかくつろげました。