イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

ポ国のバーベキュー

2005年05月09日 07時16分57秒 | 食べる
土曜日の晩はポ人スタッフ主催によるバーベキューパーティーでした。バーベキューというと、クリルの上に網をのせて、ワシワシ食べるものを想像しておりましたが、えらい違いでした。
今回は伝統的なバーベキューということで、先ずは火起こしでございます。まきに火をつけますがなかなか力強いものになりません。開始予定時刻から2時間過ぎたころ、ようやく火力が強くなりました。すると、ポ人スタッフが木の枝(それも細くて1.5mくらいのもの)の先端をナイフで削り鋭利にしたものを持って登場。そして、『ソーセージ?』と聞いてきたので、『ハイハイ食べますよ』と答えたところ、この枝の先にソーセージ突き刺しました。そして、『これをこの焚き火にかざして焼いてね』と言うのであります。これがなかなか焼けないんです。15分くらいかかったでしょうか。その間はみんなおしゃべりしながら焼けるのをまっている、という状態です。焼けるのを待ちくたびれて、お腹いっぱい!という感じでした。
本日の結論:伝統的料理は時間がかかります!それでは