イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

白耳義国の日本食レストランはなぜ賑わっているのか?

2006年05月31日 06時14分21秒 | 食べる
先週の白耳義国出張では3泊4日の間に2軒の日本食屋さんへ出かけました。しかし、いずれも大混雑。
弊職のイメージでは日本食は高くて量も少ない。よってお客さんのそれほどには来ない!というものでしたが、なぜでしょう?
ブラッセル駐在員さんの節によると、海が近いので新鮮な魚が手に入りやすいのもありますが、おフランス料理の価格設定がかなり高く、日本食レストランとの価格差が少ないからだろう!という解りやすい解説を頂きました。確かに最終日の晩にエスカルゴを食したレストラン、一人当たり45EURでございました。(日本円で約6,300円)あんたら飲みすぎでしょ!とおっしゃられるかもしれませんが、8人のうち飲んでいたのは4人でございますし、日本に比べると金額におけるお酒の占める割合は低いように思います。
本日の結論、『おフランス料理は欧州でもお値段高いらしい!』逆に『日本食のお値段はワルシャワもブラッセルもあまり差が無い』ように感じます。
本日の添付写真は、白耳義国ブルージュの日本食レストランで出てきた 食後のデザート。コンパクトで、それほど甘くなく 美味しゅうございました!

さらにブルージュの続き!

2006年05月30日 06時36分00秒 | 
昨日のレポートの続きでございます。初めてのご訪問の方、お手数ですが前回分の投稿を先にお読みいただきますようお願い申し上げます。
愛の湖公園を駐車場の方へ、戻ってまいります。お城みたいなホテルがあったり、混雑するカフェがあったりして、なんか良い感じです。暫くして目に入ったのは何と『赤提灯!』
こんな小さな街にも日本食屋さんがあったんだ~。(良く地球の歩き方を読むとお店の存在は明記してありました。反省!)もう決まりです。『お昼ごはんを、食べてから帰りましょうよ~!』ということで突撃!
入り口は狭いかな?と思いましたが店内は広いです。居酒屋のイメージから料理店にイメージが変わりました。入店時間は13時頃。ほぼ満席ではありませんか!それでもカウンターの一画に座席を確保。オーダーをいたします。注文したのはランチタイムのコース。お通しの後に一品が出た後 チラシ寿司&味噌汁、さらにはデザートもついて22EURは 大満足でございます。
本日の添付写真がこちらのレストラン:たぬき のテーブルでございます。なんと日本人の板前さんが3人もいらっしゃいます。う~ん、このような観光都市で本格的日本食レストランに出会うとは・・・・・・。
やっぱり生まれ変わったら、真面目に語学の勉強と板前修業をして、海外の日本食レストランで働くことにしよう~っと!

観光都市ブルージュは水の都だった

2006年05月29日 04時48分50秒 | 
今日は先週訪れたブルージュの投稿の予定でしたが、先ず始めに本日のポズナンのお天気情報から。晴れ、午後から時々嵐のようなにわか雨!でございました。最近休みの日のお天気があんまりよくないので気分悪いです。それでは白耳義国ブルージュレポートの続きにまいりませう。
昨日の投稿にも記載しましたが、白耳義国北西部の観光都市ブルージュは水の都と言われているようでございます。(中ノ島ブルースではないので、大阪とは違うらしい。
中心にある広場から、運河をみながら案内役のおじちゃんと一緒に散策いたします。街のうたい文句が『中世の街並みが・・・・・』というだけあって、こじんまりとした良い感じでございます。(ポ国で例えるならば、ユネスコ世界遺産にも登録されているトルンの街並みに似ているように思いました。昨年の夏に日帰りでレポしておりますので、お時間ある方はバックナンバーもご覧下さい。いつごろだったかな~・・・・・
こちらの運河、観光ボートが運航されており、今度は日本の観光地に例えてみますと、福岡県は柳川市にございますボート散策の欧州版という感じでございます。本日の添付写真がその乗り場のようであります。フランス語orオランダ語で船頭さんに説明してもらってもさっぱり解りませんので、弊職はパス。散策を続けました。
ところが、どうも道を間違えたらしく、なかなか駐車場のほうに戻れなくなってしまいました。
ウエ~ン!どこかに地図はないの?と探したら公園の入り口付近にありました。そして弊職の保有する『地球の歩き方』と比較をすることで、我々の所在地がわかりました。その名も『愛の湖公園!』極東の島国から来た中年男性二人組みには全く似合わない場所でございます。足早に退却いたしましょう!
しかし、このミスコースのおかげで とても良い事に出会います。
続く!

白耳義北西部の観光都市、ブルージュ

2006年05月28日 05時55分50秒 | 
早いもので、先週の白耳義国出張から早くも1週間が経過してしまいました。ドタバタするなかでも、日曜日は仕事の合間で、一日オフでありました。
なんとこの日はブラッセル駐在の方のご好意で観光をすることができました。弊職朝から晩までブラッセル市内を散策するつもりでしたが、今は陽が長いので市内見物は夕方に!近くにある観光都市ブルージュへ出かけることになりました。こちらの街、白耳義国の首都ブラッセルから高速道路で北西の方角、約1時間でございます。オランドとの国境に近い=海に近く市内を運河がぐるりと取り囲んでおります。約1km四方の小さな街ですが、逆にそのコンパクトさが時間の少ないわれわれには好都合でございます。
当然のことながら、街の中心部には広場があって、ぐるりとカフェのテーブルが取り囲んでおりました。このスタイルはヨーロッパ標準のようであります。
本日の添付写真がその広場、『マルクト広場』でございます。寒かったけど、結構なお客さんで賑わっておりました。

チョコレート情報ーその2

2006年05月27日 05時00分51秒 | へんなもの
前回は白耳義国で見つけた変なチョコレートを紹介いたしました。今回もチョコレート情報をお送りいたします。
もう暫くするとおドイツではサッカーのワールドカップが始まります。マスコトのライオンのようなキャラクターはあまり人気がなく、ぬいぐるみなどの生産を受諾した会社が倒産するなど盛り上がりはイマイチかな?と思いますが、いつも弊職がお世話になっているルフトハンザ・ドイツ航空もパートナーとして参画しているようでございます。
白耳義国からの帰りも機内誌はワールドカップに関連したニュースが掲載されております。飛行機が遅れており、イライラしていたところ飛び職のお姉さん(スチュワーデスとも言う)が何か配っておりますよっ!
なにやら変な格好をした箱でございます。それが本日の添付写真。チョット解りにくいですが、サッカー・ゴールの格好をしております。こちらの箱の中身、サッカーボールの形をしたチョコレートが二つ入っておりました。こちらのサービス、いつまででしょうね?食べるのがもったいなかったので家までお持ち帰りをしてしまいました。今も机の上に飾ってございます。
お味の方は????まだ食べておりません。