イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

グダニスクの日本食

2005年05月01日 16時10分57秒 | 食べる
昨晩、弊職が宿泊しているホテルは少し寂しいところなので、晩飯をどうしようか悩んでおりました。そこで、ホテルの部屋にある電話帳でレストランを物色することにいたしました。すると、なんと歩いて行ける所に日本食レストランがあるではないですか!これは出かけるしかありません。
名前は『華(はな)』であります。店内に入ると ちょっとしゃれた大衆食堂という感じ。経営者は中国の方のようです。米国などでは、よく韓国の方、中国の方の経営する日本食レストランは 今ひとつ、のことが多いので少し警戒して注文であります。天ぷら盛り合わせと和風焼きそば、味噌汁を注文いたしましたところ、ポ国グダニスクという点を考慮すると十分に及第点のお味でございます。
経営者の女性は上海出身。日本大好きだそうで 10年間日本にいて、その後 理由は分かりませんがポ国へ来てお店を開業して5年になるそうです。暖かいときはそれなりにお客さんが来るけど冬は経営が厳しい、ときちんとした日本語でお話してくださいました。本当は日本でお店をしたいのだそうです。
『日本はどこに住んでたんですか?』と聞いたところ、いきなり『経堂』と東京ローカル名称が飛び出してましりました。そんな地名を急に言われても普通は話は盛り上がらないのですが、ヤマト運輸 お中元商戦宅配バイトで鍛えた世田谷裏道フリークとしては 素早く反応!なかなか会話が弾みました。(弊職、生まれ育ったのが 小田急線沿線ということもあり、小田急線駅名を新宿から経堂まで言ってみましたら、大うけでございました!
帰りには、『フルーツをホテルで食べなさい!』てお土産くれるし、『少し遠いからホテルまで送ってあげる』と大サービスでございました。
皆様、グダニスクへお越しの際は是非日本食レストラン『華』へ!お寿司も食べられます!



刀と竹刀は何が違うのか?

2005年05月01日 16時04分41秒 | 
昨日、無事グダニスクのホテルにチェックインした旨投稿いたしましたが、一件情報伝達漏れをしておりましたので追記いたします。
『ノヴォテルのサービスは今一つ』との情報がありチェックインの際、『スムースに行けるのか?』と心配しておりました。受付のおじちゃんは、それなりの対応で『あ~良かった、無事チェックインだわ!』と思ったところ、
おじちゃん『え~っと、日本からインターネットで御予約ですよね。ところで一つ質問があるんですが・・・・』
弊職『えっ?なんじゃろか~?』( もう背中は汗だくであります)
おじちゃん『あの~、刀と竹刀は違うものなのでしょうか?以前TVでみてたら、呼び方が二通りあるみたいで良く分からないんです・・・・・・』
う~ん、やっぱりポ国でも謎の極東の国、日本なのでしょうか?しかしいきなり竹刀とはね~・・・・・。
とりあえず、『刀は鉄でできていてナイフのお化け、竹刀はスポーツのkenndoで使用するもので、竹でできているんですよ~』と答えておきました。もし解釈に間違いがあるならば、皆様 投稿いただきますようお願いいたします。剣道はイカン、柔道ならなんとかなったんだけどな・・・・・・・。
以上、ポ国在住 謎の東洋人でした。


バルト海の水は『甘塩』

2005年05月01日 00時03分26秒 | 
先ほど、ノヴォテル・マリーナニへチェックインいたしました。本当に海岸のホテル、リゾートでございます。本日の気温は先ほど15時の時点で15℃。風がないのでかなり暖かいです。
今朝は スーパーにて昼食用としてサンドイッチを購入、7:30に出発いたしました。グダニスクまで約300kmの道のりを一般道で4時間、予定よりも早かったです。グダニスクを通過しさらに約1時間のところに ヘル半島と言うところがございます。ここでお昼のサンドイッチを食することにしました。ここは京都北部にございます 天橋立のように細長い半島が延々と延びております。夏場は驚異的な混雑となるそうですが、本日も結構混雑しておりました。なかには旧西側諸国から来た車もあり、ドイツ・フタンスじゃなかったフランスのナンバーも見受けられました。
気の早い皆さんは早くも水着になって ビーチで日光浴をされております。短い夏を堪能するのは結構ですが ちょっと早くないかい?という感じでありました。ちなみにバルト海の水は『甘塩』でした。
このホテルの欠点は 少し街中から離れていることでございます。晩御飯はどうするかな・・・・~。
明日は グダニスク市内観光を予定しております。