アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

譜めくりを直される「子供の情景」

2018年07月25日 | ピアノ
今日は「めるちゃん会」で、コンセプト的には「だらだら弾いて食べてしゃべる」会だったのですが、レッスン希望者が多かったのでほとんどぎっしり
「せっせと働け」(> artomr先生)
みたいな会になりました。先生がんばりました。参加者はだらだら食べてしゃべって聞いて楽しかったです(^^)

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私がレッスンしてもらったのはもちろん「子供の情景」です。これを弾く会は八月下旬、残りひと月というところなのでもぅだいたい弾けてるハズでちょうどいいタイミングのレッスン、のはずでしたが実際はスキップとセイディ終わって大慌てでモツソナやってる感じで子供の情景までは手が回らず…

まぁでも物理的に弾けてないところはそんなに追究せず(そのうち弾けるだろうという希望的観測で?)
省いた繰り返しの復活とか
テンポの変更とか
ペダルの改善とか
ノリの改善とか…

それと、「おおソコか」と思ったのが

「譜めくりの改善」(^^;;


暗譜ができるならばこんなことで悩まないわけですけど、必ず楽譜置いて弾くので、
譜めくりを頼むか、セルフ譜めくりになります。

演奏に専念しようと思えば譜めくりを頼むほうがスジなんでしょうが、
けど譜めくりしてもらって弾く練習をする機会というのもない場合、
意図と違うタイミングで譜めくりされてドキッとするとか…
まぁ有体にいって横に座られてるだけでもドキドキしちゃうんであんまり頼みたくない。

それに「子供の情景」の場合、一曲の中で譜めくりが必要になるものはなく、すべて1ページか2ページなわけです。

今日のレッスンでは、最初、先生が「譜めくりしますね」といってくれたのですが
「本番では自分でめくるんで、自分でめくりますね」といってめくりました。

そりゃ、本番でやる予定なのと同じようにレッスンでも弾くべきですよね。

というわけで、私のガサツな譜めくりが露呈したらばひとつひとつ直されて

「最後の音は右手で両方とってフェルマータの間にスッとめくる」とか
「もっと音をたてないでめくる」とか
「ここは最後で静止して間をおいてからめくる」とか…

めくったあとの弾き始めるタイミング(呼吸)も含めて、曲間で緊張感を壊さず先に行く方法を具体的に。

正直なところ、「子供の情景」って次の曲に移ってスッと弾き始めるだけでも難しくって自信のないところなんで、
譜めくりはもう雑にめくる気じゅうぶんでしたね、私は(^^;;

でも確かに、全曲演奏をせっかくやろうというのに曲ごとにがさがさ雰囲気壊してたんじゃアカンし
そうですね、曲間の譜めくりタイミング(と音)でけっこう印象は変わるものです。

ただ、そうあちこちにしっかり気を配って弾くことができるようになるか…!?

今日、レッスンのときにも思ったのですが、それぞれの曲で、一回弾いてみて「あぁそうだったそうだった」みたいになってからもう一度弾き直すとわりとスッと弾けるんですね。つまり「その曲に特化した頭の準備」をしてから弾くとまぁなんとかなる、と…しかし全曲通して弾こうってときにはそういうわけにいかないんで、前の曲からの流れでちゃんとその曲の気持ちに乗れるようにしなくちゃいけません。

…やっぱりかなり無謀な計画だった?(o_o)

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