アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(11)

2013年05月09日 | 小学生活
このときは、土曜日にまたろうがいなくなってくれるのってお得感があったんだけど、今や学校が土曜日にあるのって「寝坊できないじゃん!!」としか思わない。贅沢になったもんだ。

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4月15日(土):土曜日の小学校&バスで往復できたよ

今日は土曜日だけど学校がある日。親が会社休みなのに子どもをいかせていいなんて、新鮮だなぁー(^-^)。

「きょうは学校が終わったらおうちに帰って来るんだよ。パパもママもいるからね」というと、「えっどうして。学童行きたい。かざっちと遊びたいもん」とまたろう。「かざっちとお家で遊べばいいじゃない」というと、「学童でかざっちと遊ぶのがいいのっ」。。かざっちだって今日は学童にいないよ。

雨なのに、心にゆとりがあるのでこじろうをつれてスーパーまでお散歩。大人の足なら7分程度だけど、マンホールのふたのところでぐるぐるまわるこじろう、排水口に流れ落ちる水を楽しむこじろう、などをデジカメで撮影しながらのんびりいく。こんな時間は久しぶり。

小学校だけ行って帰ってきた子どもを「お帰りなさい」と迎える、これもまた新鮮な体験だ。

今日は音楽教室の行き帰り共、「ひとりでバス」にチャレンジ。問題は帰りに正しいタイミングで「降ります」ボタンが押せるかどうかなのだが、「景色をみてて、『あ、降りるとこ過ぎちゃった!』と思っても、すぐピンポンすればまだまたろうがわかるところで降りられるから帰ってこられるよ」と言い含めて送り出す。

しかし、初体験だというのに天気はどしゃ降りで、かなり寒い。あったかい格好をしていなかったことを思いだし、いちおうお父さんが途中まで迎えに行く。ちょうどバス停までの道半ば付近で、寒そうにとぼとぼ歩くまたろうをget。正しく降りられたんだね。パパのジャケットを貸してもらって「おそでがこんなに長いんだよー(^-^)」とぶらんぶらんさせてごきげんで帰ってきました。

4月17日(月):ご近所パワーと第一子の悲哀

今日は夫婦とも仕事が詰んでいるため、保育園懇談会のあと6時お迎えができるしゅんくんちにこじろうのお迎えを依頼。またろうも学童からしゅんくんちにいかせるようにする。またろうもこじろうも「やったー!」と喜んでいる。いつもと違うシチュエーション、お友達といっしょに晩御飯が食べられるということのほか、「あそこのごはんはおいしくて、しゅんくんのおかあさんはやさしくて、おもちゃが楽しい」という認識があるらしい。

またろうを送りだし、さてこじろうを連れて出発というとき、またろうが靴下をはいていなかったことに気付く。「靴下をはく」のは親子ともに身についていなくてどうも忘れてしまう。やっぱり小学生ともなれば靴下を履いていないのはまずいかしらん(よくわからないけど)。いちおうけいくんちによって靴下を渡してからいく。

夜8時ごろしゅんくんちにお迎え。3人で「しまじろう」ビデオをみていた。ご飯のあと、はじめはみんなでゲームをしようとしたのだけれどケンカになってしまってうまくいかなかったとのこと。3歳(こじろう)、5歳(しゅんくん)、6歳(またろう)という年齢構成じゃやっぱし難しいだろうなぁ。しゅんくんのお母さん、ほんとにお疲れ様。

これまで、ごはんまでお世話になる預け方をしたことがあるのはしゅんくんのうちだけ。けいくんちもそうだけど、うちがお世話になる一方で、逆にしてあげられることがなんにもないので、なかなかそこまでは頼めないのだ。しゅんくんちは夫婦共が残業たくさんの生活をしていて、うちが預かる機会もあるのでなんとか成り立っている。とはいえ、しゅんくんは一人っ子。こっちは下がいたりするし、回数的にも今のところ借り方超過か?

だけど、「借り」をつくることを恐れていたらご近所づきあいなんてはじまらないぞ。と思ってあちこちに借りを作りつづける我が家であった。。みんな、ありがとね。

さて、ここ2週間の成長著しいと思われたまたろうだったが、それなりに「揺り戻し」もあるらしい。昨日の寝る間際、パパがいるベッドにもぐりこんでいって何やらめそめそしていたので、どんな会話があったのか聞いてみました。

またろう「またろうが、いつもいつも、一番先なの。最初に、パパやママとバイバイしなくちゃいけないんだよ(しくしく)」??一人で子供部屋に寝たり、一人で行き来したり、留守番したりすることか、それとももっと大きくなって、独り立ちすることも含むであろうか。
パパ「、、そっかー(と、いいつつなんだかよくわけがわからんが)。じゃ、今充電。ぎゅー(抱きしめる)」


パパ「でもね、逆にいうと、パパとママのところへいちばん先に来たのがまたろうなんだよ。こじろうが生まれるまでは、またろうがパパもママもひとりじめだったんだよ。こじろうが来たときはまたろうがもういたんだから」
またろう「、、またろうが邪魔だったってこと?(しくしく)」
パパ「こじろうにとって、またろうがいてうれしいこともあるし、パパとママをひとりじめできないってこともあるし。なんでも、いいこともある、わるいこともあるんだ(さらにわけがわからんが)」

ま、ともかく、寝室からでてきたまたろうは(いちおう)元気になっていて、しつこくしつこく「パパ、おやすみ(*^-^*)」をいって寝ました。

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コメント (6)
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