弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

改めて覚悟をー理解を求めないー青年期発症固有の悲惨さ

2019-08-03 21:29:39 | 学習(全般
以前行っていたデイ・ケアでは(当時は)大学院を目指していると言っても、特に変な目で見られなかった。だが、同じ所のリワークではやはり肩身の狭い思いをした。
そして、今日行った自助会でもそれは同じ。

ほぼ全員が就業中のパワハラや職場環境の重圧から発症。今は休職中か再就職。
自分みたいに成人前後で、しかも、ライフイベントで発症しズルズルいってしまった人は会ったことがない。自助会でもデイ・ケアでも。

どっちが辛いとかは敢えて言わない。
いや、心の底では青年期発症の方が「悲惨だと」思っている。

そもそも、就職の機会すら、いや人によっては進学の機会すら与えられない。
周りが青春を謳歌している時に寝込んだり入院したりしている。

勿論、青年期発症といっても、自分のように周りの悪意で発症したのではない人もいる。
だけど、発症要因はともあれ、青年期発症の方が未来が閉ざされる。

今まで自助会やリワークデイ・ケアにいたは結婚している人も多かった。勿論、職場関係での発症である。
だが、そもそも青年期発症の人はは恋愛の機会すらない人も多い。

就業中に発症して家族がいる場合、金銭的には辛いし社会からの重圧も多いだろう。
でも、そもそも支えてくれる人すらいなく、場合によっては親からも害悪を受けるのが青年期発症。そういう人はリワーク等の場所に出ると社会経験がないから同じ土俵で話せない。

それでも、自分は幸福だ。確かにまともな恋愛は出来なかった。就職も無理だった。
それでも、親は基本的に心配してくれたし、一生レベルの友人もいる。
この年齢で大学院に進学出来るのは、幸運だろう。

(続く)

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