弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

恐怖と不安ー認知的再構成

2019-12-03 01:15:16 | 学習(全般
対象が定まっているのが不安、漠然としたものを不安とよく二分する。

が、どうなのだろう。

発表や論文の提出が不安だ。恐怖というと違う気がする。
他人から自尊心を傷つけられるのが不安だ。これは恐怖でもある。
二分はどうでもいい。社会不安だろうが社会恐怖だろうが。

ただ、何が根本的にそれらの対象なのか。
他の人の前で恥ずかしい思いをすること?ーそれはそうだが、それはそれ以上でも以下もない。

では、教授から低い評価を受けること?ーそれもそうだが、それは何に繋がる?
今後面倒を見てくれないこと?博士後期課程の試験で落とされること?
それも嫌だが、何か違う気がする。
そういう予兆があれば博士後期から大学院を変えるだけ。

そもそも、指導という指導がほとんどなければ、研究に繋がる授業もない。
更に今の専攻は大学とは違うし独学。
そんな中、誰に見せても恥ずかしくないものが書ける方がおかしい。

天才ならそれでも業績を残す?
そもそも無能だとは思ってないが天才とも思ってない。
それに天才というのが曖昧だ。全て同じ条件にして比較しなければ、能力の比較など出来ない。

今回の論文にかけることが出来た時間も少ない。
なら、言い訳というかちゃんとした理由はあるではないか。納得できるではないか。

それなら、考えることはその次のことで。
ここで諦める訳じゃないなら、発表や論文の査読が終わってから考えればいい。

何も不安でも恐怖でもない。ただ現時点で出来たものを見せるだけ。大丈夫。

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