弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

それでも信じられないならば・・・~指導者たるもの

2019-12-23 21:11:59 | 学習(全般
指導者たるもの、道を示すか、道に導くか、憧れを抱かせないと駄目だと思う。

これは持論だが、先ほどの日記を見ても、何故自分の人格を偽ってまでこの大学院に残らなければいけないかがよく分からなくなってきた。

前期の最初の方も先生のことがわからず、博士後期課程から大学院を変えたいと弱音を吐いていた。
友人には、せめて一年様子を見てみてはどうかと言われ、我慢してきた。

まだ、一年は経ってないが、1月はほとんど授業がないし、2~3月は大学院の授業はない。
となると、もう様子見の期間はほとんどないことになる。

別にパワハラ・アカハラの類をするのじゃなく、生徒にほとんど関心がいかない。自分には特に冷たいように感じる(これは被害念慮かもだが。
そして、冒頭のどれにも当てはまらない。専門分野の違いがあったとしても、それなら、最初から受け入れを研究室訪問で拒否すべきであっただろう。
責任感があるとも感じない。塩対応を通り越して、放置だ。これは他の院生も言っている。


誰かと一緒に・誰かのために・尊敬する誰かの下で、でないと自分は頑張れない。
11~12月はエナジードリンクでごまかして一人でやっていたが、やはり、心身に負担をかけすぎる。
そして、出来たのは納得のいかない出来栄えの論文。若手向きだが、リジェクトも覚悟している。

何回も書いてるが、自分の素質の有無は別として、基本的に何をやればいいのかが分からない。先輩に少し教えてもらえるだけ。
これだったら、結局、何のための大学院か分からない。設備と環境だけで、指導教員でストレス貯めるなら、例え自分の専門の領域の先生じゃなくても他の先生、いや、他の大学院―特に実家に近く友人も多い環境のほうが絶対良いと思う。

といういことで、今年の締めくくりとして決意したことがある。
学伸DC1を取れず、かつ、よく話したり飲んだりしてくれるM2のI先輩が博士後期に進まず、かつ、この大学院に修士から受験すると噂で、自分と専門領域が似ている人が実際に入学しなかった場合、何が何でも博士後期から大学院を変える。学歴を下げてでも。
ちょっとお酒飲んでいるので、論理的に正しい文を書いたか分からない
要は、
・学振が取れた場合、自分の能力を信じてこの大学院でもやっていく。
・学振が取れなかった時、この大学院に残るのはI先輩とその受験予定の人がこの大学院に「双方とも」いない場合、絶対に変える。

ちょっと軟化した態度というか、気まぐれでこちらに関心を向けることがあってももうこれは変えない。

思い出してみろ。母校の文学研究科の人のほうが研究室訪問の時点で親切に指導してくれたではないか。
そこは遠いからそこに変えるかは分からないが、ともかくこの決定を覆すのやめだけはやめよう。

ただし、学振取れなくてもDC2で応募するときのことを考えて、自分なりには自分の仕方で足掻いては見る。



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