弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

外発的動機づけー友人

2016-12-22 12:46:42 | 思考
大学院に行くにもパートを含めた職に就くにも、社会的なプレッシャーや、~がしてみたいという内発的な動機づけだけでは不十分で、お金や恋人などの外発的動機づけーいわばその行為に対する報酬がないと意欲は湧かないのではないか。

そういう話をカウンセラーと話したことがある。
その一環で、友人は欲しくないか、そう訊かれた。

SNSを見ても、友人関係があまり無くて孤独感故に友人を求める精神障害者は散見される。
確かに、同じような境遇から頑張りあえるような友人は欲しい。だが、その一方で、健常者の友人はおそらく他の精神障害者の人より自分は多い。
彼らとのコミュニケーションでギャップを感じることは多いが、健常者の友人をこれ以上増やしたいとも思えない。
そして何より、同じような精神疾患の友人は悪い時には足を引っ張りあう。
自殺してしまった親友もそうであった。
(精神疾患の友人というよりお互いに友人だったのが、精神疾患にかかったというべきだが。)
なので、同じような精神疾患の友人も作るべきではない。

回りくどくなったが、新しい友人というのは動機づけにならない。
無論、このまま何も決めきれずにいると、今までの友人関係も失っていくだろう。でも、それはそれでしょうがないと思う。彼らがどう結婚していくかを見られればいいのだから。

・・大学時代にクリスマスを4年連続で過ごした同性の友人と今年も一緒にクリスマスを過ごすかもしれない。
彼以上の友人は今後も現れないだろうし、自殺してしまった親友以上にメンタルを話せる友人こ今後は現れないだろう。

そう思うと、新しい友人関係、それ自体が魅力的に映らないのだった。


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