あなたを見つめて。。 monochrome life

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尾道こころ道 ローライフレックス2.8F Xenotar (T-MAX400/XTOL1:1)

2008年08月16日 16時02分51秒 | 尾道こころ道
タイトルを決めるにあたって、写真の坂本氏(77才)(観光ボランティアをされていて通りすがりの僕に説明をしてくださった)のことが頭に真っ先に浮かんで決めました。
初めは鼓岩の云われなどを話されて(20分ほどたって夕陽が沈みかけていたので僕は何としても写真のつづきを撮りたいためお礼を言ってこの場を離れるタイミングを幾度となくうかがっていた…(汗))
十メートルほど上に登って(下ると又(笑))写真を撮っていたら彼が戻ってきて自分が撮った尾道の全景を(向かいの向島からパノラマで撮ったカラー写真)ぜひ受け取って欲しいと下げた紙袋の中から取りだしました。
このとき僕は自分が写真のつづきを撮りたいために親切で説明してくれていた彼のそばを早く離れようといっときでも考えたことがとても恥ずかしくなりました。
それからは自分の子どもだったころの尾道の情景や自身もニコンを長らく使ってらして僕たちの憧れのノクトニッコール(今は中古で40万くらい)を6万円で知りあいの散髪屋さんに譲った話や8ミリ撮影の好きだった僕の父親の話もしました。
夕陽も沈みかけてはいたけれど、それはもうどうでもよく、彼と話をしたことがこの尾道でのいちばんの想い出になったのかもしれません。

今回は猛暑のなか2日間でB&Wブローニー13本、カラーブローニー7本を撮りました。
B&W現像は昨日の朝と夜に8本して今日は午前中に4本と夜に残り2本を片づける予定です。
取りあえず乾燥が済んで順序は関係なく気分しだいにスキャンしていくつもりです。
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尾道こころ道 ローライフレックス2.8F Xenotar (T-MAX400/XTOL1:1)

2008年08月16日 15時57分33秒 | 尾道こころ道
ホテル前に偶然止まっていたタクシーに飛び乗ってケーブル前のチケット売り場へ着いたのが2分前、満員のケーブルに飛び乗ったのは10秒まえという離れ業だった。
その後は山の頂上から歩きで坂道を写真を撮りながら中腹あたりまで降りてきたら鼓岩という大坂城の石垣に切りだす一枚岩があまりに大きすぎて切りだすことが出来ないで保存されている大きな岩の上までたどり着いた。
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尾道こころ道 ローライフレックス2.8F Xenotar (T-MAX400/XTOL1:1)

2008年08月16日 15時56分46秒 | 尾道こころ道
青春18きっぷで、のんびり尾道まで自宅から6時間かけて快速と普通列車で行こうとの当初の計画はあっさり忘れてのぞみを使って2時間半たらずで尾道に朝の8時に着いた。
真夏の炎天下の坂道では1時間ほどで、ばててしまい写真を撮る意欲も失せて3時にはホテルに戻ってシャワーを浴びエアコンの部屋でそのまま爆睡してしまった。
考えればこの2年ほどは写真を撮るのは午後からで朝いちばんから出るのは珍しく言うなればコウモリ(笑)のようだったから無理もなかった。
ただ尾道の山頂までのケーブルが5時00分が最終で目覚ましも無しに20分まえに目が覚めたのは、いま思いだしてもラッキーだった。
ここらは、まだ写欲も完全には消耗していなかったんだろう。
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