あなたを見つめて。。 monochrome life

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螺旋の力 ちかくの池 フレクサレット6 Belar 80mm f3.5〈film〉

2007年09月12日 08時04分56秒 | Film Camera
昨日、深夜テレビの紳助くんという番組を見ていたらクイズで蛇が交尾しているシンボルを日本では年に一度はかならず目にします、という出題があってその化石が映し出されていたからとっさにしめ縄だと分かった。
答えも、やっぱりしめ縄で古代の日本は蛇信仰によって蛇を崇拝していたからそれが庶民信仰のしめ縄となって今に伝わったというもの。
え~!ほんと!(そんなん初めて聞いた…(・・;))
それからずっと気になって今夜はネットで調べてみました。
たしかに縄文時代の土偶には頭に蛇を乗せているのもありました(メデューサみたい)
でもそれに反する意見もたくさんあって一つは螺旋の持つ力が古代より世界中に伝わっていること。
(蛇が絡まっているのがたまたましめ縄に見えただけという意見)
螺旋(らせん)にはアルキメデスの螺旋とメデュースの螺旋があるそうです。
アルキメデスの螺旋というのは、ちかくは蚊取り線香(笑)や佐渡の金山での地下水を汲み上げるのに伝わっていたり、これをたどってゆくと円周率から宇宙にまで話しはおよびました。
たかだか螺旋なのに頭が痛くなるような方程式が延々と!
そうおもって家のちかくの股ケ池神社(飛鳥時代からつづくオロチを鎮めたという神社)のしめ縄のフィルムをみるとやっぱりテレビとは違って螺旋の力のほうに気持ちが傾きました。。。
コメント
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