本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争【映画】

2008年04月14日 | 【映画】
この原作は、超人気のブログ小説で、
一部実話らしい。

そう考えるとすごい。
本当にやってたのか・・・こんなこと。

あたしがちょうど生まれる位の時代のお話。


なんてバカバカしくて、
なんてハチャメチャで、
なんて楽しそうな青春を過ごした人なんだろう・・・(笑)。


映画向けのエピソードと、
コントにも似た雰囲気と、
出演者のテンションの高さが、
うまく融合して、
新しいジャンルの映画として、とても面白かった。
終始、笑って観ましたとも。

誰よりも作っている人たちが一番楽しんでいる感じ。

でも、それが自己満足で終わらなかったのは、
やはり、クオリティが高かったのかなと思います。
脚本も演出もキャスティングも文句なしで、
本当に面白かった。

個人的には、
舞台人だった頃の佐々木蔵之介のコメディアンっぷりが
余すところなく発揮されてたのが嬉しかった。


ちょっと凹んだときとかに、
爆笑して元気になれる映画。


わかりやすくて、バカバカしい。
でも。
あたし、こういう映画だいすきです。

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