映画の感想記事、連投の合間にマンガの話を。
ヤマシタトモコ先生の作品に、
今更ながら、ドハマリ中。
一気に買って、読みましたとも。
いや、今更なのは百も承知。
漫画家さん自体にハマったのは、
早稲田ちえ先生、谷川史子先生に続くぐらいか。
(少年漫画も含めると、もう少しいるかしら。)
彼女の作品における言葉の使い方とか、
何とも言えない表情とか、
無言の中から読み取れる空気感とか、
正直、全部の要素について、相当好きです。
先生は私とタメなので、勝手な親近感もありますが、
小難しい言葉じゃなくても、
現実は、単語での意思疎通も可能で、
そういう表現が抜群に上手。
且つ、個人的にすごく好き。
BL作品もたくさん書かれており、
個人的には明るくない分野なので未読ですが、
それ以外の作品での恋愛表現描写を見る限り、
男女問わず、ときめきの書き方とか、心の動きを表現するのが上手いのだなと。
途中途中、読みながら悶絶してます。もはや病気。
「ドントクライ、ガール」「ひばりの朝」だけは既読でしたが
ここ数か月で数冊、恐らく今後も集めますね。間違いなく。
とりあえず、読んだ分だけ簡単な感想を。
参考までに、個人的に好き度(★)と共に書いておきます。
Love,Hate,Love(★★★)
⇒年の差萌え。
私には許容外だけれど、オジサンが恋愛で余裕がない姿がこんなに可愛いとは。
MO'SOME STING(★★★★)
⇒最後まで読み終えた後に、BL雑誌での連載作品だと知る。
ストーリー自体は突っ込みどころあるも、
それを補って余りあるスピード感とキャラクター力。
出来の良い映画を見た気分。面白かった。
HER(★★★)
⇒共感できる"彼女"と、そうでない"彼女"。
悩む姿のどこかに、自分と重なる要素があるからこその「1位(このマンガがスゴイ)」だと実感。
ドントクライ、ガール(★★★★★)
⇒あっけらかんと放り込むギャグと、いきなりぶっこむ萌え要素。あとは、終始高いテンション。
一気に読んで、腹を抱えて読むことで、十分なストレス解消になる。
詳細はコチラ。
BUTTER!!!(★★★★★)
⇒全6巻一気読み。
Amazonレビューで打ち切りを匂わすコメントがあり不安だったけど、最後に上手くまとめていて流石だなと。
巻ごとに、誰かに共感し萌える、という何とも有難い作品。
とある脇役の、バカ過ぎて報われない、という展開に新しさを感じる。
熱血・青春・恋愛、全要素入っていて、大満足だったけど、個人的には後日談の話も読みたい。
ひばりの朝(★★★)
⇒どこまでも救いがない。読後の喪失感たるや。
が故に、個人的には好みじゃないが、作品としては素晴らしい。
詳細はコチラ。
さんかく窓の外側は夜(★★★★)
⇒ああ、なるほど、BLってこういう感じなのか、と理解。
直接的ではない(にせよ際どい)表現ではあるけど、一般ウケするかどうかは不明。
でもこの要素の有無にかかわらず、十分に楽しめる心霊マンガ。
続きは気になるし、私は好き。
運命の女の子(★★★★)
⇒「無敵」「きみはスター」「不呪姫と檻の塔」3篇収録の短編集。
コワイ。切ない。・・・超イイ。というのが、それぞれの感想。
「不呪姫~」は、まさに『愛は地球を救う』お話。ファンタジーもいけます。
花井沢町公民館便り(★★★)
⇒他の作品と比較すると、穏やかな分少し読後の満足感では劣るけど、
やはり行間に見え隠れする感情表現が秀逸。
~~~~~~~~~~~~~
多分、近日中に「花井沢町公民館便り」が追加になりそう。
「さんかく」の続刊を心待ちにしつつ。
活字離れが深刻だけど、
やっぱりマンガは良いわー。
ヤマシタトモコ先生の作品に、
今更ながら、ドハマリ中。
一気に買って、読みましたとも。
いや、今更なのは百も承知。
漫画家さん自体にハマったのは、
早稲田ちえ先生、谷川史子先生に続くぐらいか。
(少年漫画も含めると、もう少しいるかしら。)
彼女の作品における言葉の使い方とか、
何とも言えない表情とか、
無言の中から読み取れる空気感とか、
正直、全部の要素について、相当好きです。
先生は私とタメなので、勝手な親近感もありますが、
小難しい言葉じゃなくても、
現実は、単語での意思疎通も可能で、
そういう表現が抜群に上手。
且つ、個人的にすごく好き。
BL作品もたくさん書かれており、
個人的には明るくない分野なので未読ですが、
それ以外の作品での恋愛表現描写を見る限り、
男女問わず、ときめきの書き方とか、心の動きを表現するのが上手いのだなと。
途中途中、読みながら悶絶してます。もはや病気。
「ドントクライ、ガール」「ひばりの朝」だけは既読でしたが
ここ数か月で数冊、恐らく今後も集めますね。間違いなく。
とりあえず、読んだ分だけ簡単な感想を。
参考までに、個人的に好き度(★)と共に書いておきます。
Love,Hate,Love(★★★)
⇒年の差萌え。
私には許容外だけれど、オジサンが恋愛で余裕がない姿がこんなに可愛いとは。
MO'SOME STING(★★★★)
⇒最後まで読み終えた後に、BL雑誌での連載作品だと知る。
ストーリー自体は突っ込みどころあるも、
それを補って余りあるスピード感とキャラクター力。
出来の良い映画を見た気分。面白かった。
HER(★★★)
⇒共感できる"彼女"と、そうでない"彼女"。
悩む姿のどこかに、自分と重なる要素があるからこその「1位(このマンガがスゴイ)」だと実感。
ドントクライ、ガール(★★★★★)
⇒あっけらかんと放り込むギャグと、いきなりぶっこむ萌え要素。あとは、終始高いテンション。
一気に読んで、腹を抱えて読むことで、十分なストレス解消になる。
詳細はコチラ。
BUTTER!!!(★★★★★)
⇒全6巻一気読み。
Amazonレビューで打ち切りを匂わすコメントがあり不安だったけど、最後に上手くまとめていて流石だなと。
巻ごとに、誰かに共感し萌える、という何とも有難い作品。
とある脇役の、バカ過ぎて報われない、という展開に新しさを感じる。
熱血・青春・恋愛、全要素入っていて、大満足だったけど、個人的には後日談の話も読みたい。
ひばりの朝(★★★)
⇒どこまでも救いがない。読後の喪失感たるや。
が故に、個人的には好みじゃないが、作品としては素晴らしい。
詳細はコチラ。
さんかく窓の外側は夜(★★★★)
⇒ああ、なるほど、BLってこういう感じなのか、と理解。
直接的ではない(にせよ際どい)表現ではあるけど、一般ウケするかどうかは不明。
でもこの要素の有無にかかわらず、十分に楽しめる心霊マンガ。
続きは気になるし、私は好き。
運命の女の子(★★★★)
⇒「無敵」「きみはスター」「不呪姫と檻の塔」3篇収録の短編集。
コワイ。切ない。・・・超イイ。というのが、それぞれの感想。
「不呪姫~」は、まさに『愛は地球を救う』お話。ファンタジーもいけます。
花井沢町公民館便り(★★★)
⇒他の作品と比較すると、穏やかな分少し読後の満足感では劣るけど、
やはり行間に見え隠れする感情表現が秀逸。
~~~~~~~~~~~~~
多分、近日中に「花井沢町公民館便り」が追加になりそう。
「さんかく」の続刊を心待ちにしつつ。
活字離れが深刻だけど、
やっぱりマンガは良いわー。
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