ありのまま。あむのまま。

次男のあむあむは、知的障害・水頭症・てんかんなどを持つ男の子。わいわいどたばた、賑やかな我が家の日常♪

せっせと図書館通い

2011年08月05日 | 日々のこと
数か月前から、長男うーあ(小6)が、急に読書に目覚めた。

今までは、私が図書館に行く時にたま~についてきて、
うす~い本を何冊か借りてたぐらい。

でも、最近はDSで遊ぶのもちょっと飽きてきたらしく、
始めは寝る前の暇つぶし目的で
私に「なんか、読む本ある?」と聞いてきた。


わぉぉぉ♪
待ってました~♪

本好きの世界へようこそ(笑)



始めは、私が子供のころに読んでいた本をいくつか。

福永令三さんの「クレヨン王国」シリーズとか、
那須正幹さんの「ずっこけ3人組」シリーズとか。


数十年(?)の時を超え、
息子が同じ本を読んでるのって、なんか嬉しい。



そして、うーあが本を読み始めたと聞いて
私以上に喜んだのが、私の父だった(元国語教師&無類の本好き)。

「今は、とにかく色んな本を読んでみて、
 本の楽しさに気付くといいなぁ。

でも、無理に読ませて本嫌いになるとかわいそうだから、
無理なく楽しく読める範囲で読ませたほうがいいよ」って。



ってことで、
うーあ君の読書が突発的なブームだけで終わらないように、
ひそかな後押し、開始(笑)

適当な間隔で、控えめな冊数で、次の本を借りてきて
何気なく渡す。

(うーあは、午前中は部活で、昼間では宿題。
 午後はお友達と遊んでいるので
 
 なかなか自分で図書館に借りに行く時間がない)



うーあが、割とどんなジャンルの本でも読むようなので、
ファンタジーとか、伝記とか、
ノンフィクションとか、児童文学とか、
色んなジャンルの本をとり混ぜて借りるようにしている。

今のところ、
うーあが読後に「面白かった」と言ってきたのは

・ミヒャエルエンデの「モモ」
・ノーベルの伝記
・魚住直子さんの「大盛りワックス虫ボトル」
・風浜電子探偵団事件ノートシリーズ




にしても、うーあ用の本は一回に3冊前後借りるんだけど、
この頃、うーあの読むスピードが上がってきた。

結構分厚い本でも、
1冊当たり1~2日で読み切ってしまう。

かといって、一度にどさっと借りちゃうと
「え~っ?!」って、嫌になっちゃいそうだしねぇ。



で、このところ、
5日に一回ぐらいはあむあむ&ららちゃんを連れて
図書館に通っている。


あむあむも、ららちゃんも、
大抵、乗り物の本を1冊ずつ借りるんだけど。
そんなに、たくさんは無いんだよね。

近いうちに、あむあむ達の借りる本が無くなりそうだわ(苦笑)



※冒頭の画像は、
 家まで待ち切れずに、
 車の中で図書館の本を見ている、あむあむ&ららちゃん(笑)







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