ありのまま。あむのまま。

次男のあむあむは、知的障害・水頭症・てんかんなどを持つ男の子。わいわいどたばた、賑やかな我が家の日常♪

手作りのフルーツピール

2011年02月15日 | 手作りの食べ物・小さな実験
1週間ほど前のこと。

子供たちを連れて買い物に行ったら、
長男のうーあが、最近はまっている、
ゆずピールのおやつをかごにいれてきた。

その時に、何気なく
「これ、うちでも作れるみたいだよ。」と言ったのが
運のつき!?(笑)

うちに着いたら速攻で
「ゆずの皮のやつ、作って」と言われちまった。

へ~い、がってんだぁ(苦笑)



庭に出て柚子を3個もぎ、
先日買った本を片手に、せっせと作る。

少々時間はかかるけど、
いざやってみたら、手順はいたって簡単。


作成途中の画像を撮らなかったので
ちょっとわかりにくいかな。

簡単に言うと、
柑橘系の果物の皮を細切りにして2回ゆでこぼして、
皮の重さの半量の重さの砂糖を加えて、弱火で煮詰める。

そして、低温のオーブンで焼いて適度に乾燥させ、
砂糖をまぶせば出来上がり~♪

と、いう感じ。





※作りやすい分量※

・柑橘系の果物 数個

 (オレンジなら2個
  柚子なら3個
  レモンなら3個ぐらい)

・砂糖  茹でた皮の重さの半量



※手順※

1、柑橘系の果物を4等分のくし型切りにする。
  果物ナイフを皮と果肉の間にいれ、厚めに皮を剥く。

2、鍋に皮と、かぶるぐらいの水を入れて中火にかけ、
  沸騰してから15分ぐらい茹でる。

3、数分水にさらして、荒熱がとれたらざるにあけ、
  小さいスプーンや果物ナイフを使って
  皮の内側の白い部分をこそげとる。
  (白い部分を残しすぎると苦いし、
   きっちり取りすぎると薄くてペラペラのピールになっちゃいます)

4、皮を7ミリ前後の細切りにする。

5、皮を鍋に入れ、かぶるぐらいの水を入れて中火にかけ、
  沸騰してから10分ぐらい茹でる。
  数分水にさらして、荒熱がとれたらざるにあける。

6、オレンジや柚子などは皮が苦いので、
  苦味が気になる場合は、ここで2時間ぐらい水にさらす。

7、皮の重さを測り、その半量の重さの砂糖を用意する。

8、鍋に皮と砂糖とひたひたの水を入れ、
  弱火でことこと20分ぐらい茹でる。
  (水気が残っていても、皮の色が鮮やかになればオッケー)

9、ざるにあけて、水気を切る。

10、オーブンの天板にオーブンシートを敷き、
   重ならないように皮を並べる。

11、100度に温めておいたオーブンにいれ、
   40分前後焼いて、余分な水分を飛ばす。
   (砂糖がうまく付くように、多少しめりけが残るぐらいで良い)

12、バット等に砂糖を広げ、
   皮を入れてまぶせば出来上がり~♪




普通は、皮の同量の砂糖で煮詰めるものが多いらしいけど、
このレシピは皮の半量の砂糖で煮詰めるのがポイント。

甘すぎず、酸っぱすぎず、
食べた感じも、固すぎず、柔らかすぎず。

丁度いい感じ♪


1歳児のららちゃんまで加わって、
子供たち3人で争うように食っておりました(笑)



で、ゆずピールはその日のうちになくなり、
うーあから「今度はオレンジも作って」と、リクエストが。



んで、昨日作ったのが、冒頭の画像のオレンジピール。

で、これもあっという間になくなりまして、
すると「みかんの皮でも作れるのかな?」と、うーあ君。



・・・うむむ。
「次はレモン!」ってくるかと思ってたんだが。

目の付けどころが、しぶいわ(笑)
 
  







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