これは探すのに苦労しました。小学校の隣りの公園ということで探したが見つかりません。次の日に再度同じ公園に行き、昨日は見ていたのですが水飲み場のような感じで近くには行きませんでした。なんとそれが目的のモニュメントでした。
モニュメント25、作品名:半過性をしめす 、作者名:木村 絵里
製作意図:固体が外界に対してむきだしになると、それは破損して、正常な機能を果たさなくなる。だから、細胞のひとつひとつまでもが、透過性のある薄い膜で覆われて、保護されている。そして、それを通して、外界との往来活動をする。外界と個体を分ける間にあるその薄い層の性質を知ると、互いの関係が明らかになり、個々が存在証明をするようになる。
2019年05月05日
このモニュメントは小学校の中にありました。休日なので入れません、外から撮りました。
モニュメント22、作品名:銀河-月 '96、作者名:織田啓介
製作意図:月は古来より空の大陸と言われている。その事は地上の命の再生の場として認識されている事に他ならない。私たちの生命観とは常に天と地上を循環する命の不滅を解くものであろう。そして、この作品はそれらの関係を具現化し、人々と月あるいは無限の宇宙空間との交流をはかる装置のようなものであってほしいと思う。