ラン

ウラジロチチコグサ:小さい芽

日本庭園に早くもロゼット状で成長をはじめた。小さい芽を出したものがあちこちに見られる。ロゼットで冬を越す。 春先の若茎は地を這い、ランナーも出すが、 花期には白毛の生えた太い茎が直立する。南米原産で1970年代に帰化したとか。
芝生での除草は芝刈り機では刈り取ることができず手抜きです。ある程度大きくなると採りやすいのですが。


2021-10-27 繁茂
モリコロ、芝生広場の奥の方で繁茂。道端や空き地などでみられる高さ15~35cmの越年草。茎につく葉は互生する単葉で、長さ3~8cm、幅0.6~1.5cmの楕円形。葉の裏面に白い綿毛が密にはえ、白く見える。秋に発芽してロゼット状で越冬する。
ウラジロチチコグサの形態の似ているチチコグサ(下欄参照)は多年生で葉が線形で細長く先端が尖る。


芝の中の繁茂状況。
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