オキザリス・トライアングラリス:葉紋 2021年09月13日 | 美しい雑草 オキザリス・トライアングラリスの葉紋は前から珍しい模様ということで知っていました。今回あらためて眺めてみると葉の一枚一枚の模様がみな違い珍しく思いました。葉紋はユキノシタ(下欄参照)のように成長に従って変化するものもあり不思議ですね。葉の就眠運動(下欄参照)も含めて珍しいものなのだと改めて思いました。ユキノシタ:葉紋 - カルス葉は、直径3cm~8cmほどで丸く、葉裏は褐茶色で葉脈上に白い斑が入るのが特徴。根元から赤いランナー(下欄参照)を伸ばして繁殖。ランナーから最初の二つの新芽の葉紋が奇麗です。大きさは大きい葉が10mm位。大きくなるに連れて葉紋が消えて葉脈だけになってしまいます。大きくなるとこんな感じの葉に。ユキノシタ:ランナーの切り離し-カルスランナーの新芽がこんなに大きくなりました。ランナーを切るタイミングは新芽がよく根付いたらとありますがその前にランナー自体が自ら切り離しています。黄色い〇印のところです。凄いですね。偶然なのか他のランナーの状況を暫く観察してみます。2021-08-14ランナーの先端に新芽ランナーの先端が土に着いてから一日で先端に新芽が。土に着いている部分から根が出るのかな。2021-08-13子株の様子?...ユキノシタ:葉紋ユキノシタ:葉紋 - カルスオキザリス・トライアングラリス:葉の就眠運動 - カルス夕方になると葉が就眠運動(下欄参照)するということを知りました。実物は何年も前から見ていて知ってはいましたが気に留めていなかった。今回別のことで同じようなことが起きるということを知り調べてみたらオキザリスもその仲間。葉の就眠運動?-カルス鉢の片隅に小さな芽が出てきたので何かなと様子を見ていたら夜になると葉を閉じるので調べてみましたが小さすぎて分かりません。葉を閉じるのはマメ科のネムノキ(下欄参照)などに見られる現象ですが暫く様子を見ることにします。webから:就眠運動とは、花や葉が規則的に行う開閉運動のことである。就眠運動を含む「植物の運動」に関しては、現行の高等学校「生物」の教科書に記載されており、そのメカニズムとしては、葉の葉枕部に存在する細胞内外の水の出入りによって生じるとされている。しかし、動物と比べて...オキザリス・トライアングラリス:葉の就眠運動オキザリス・トライアングラリス:葉の就眠運動 - カルス
なんの葉?:オニタビラコでした 2021年09月02日 | 美しい雑草 この葉も別の鉢に移し様子をみることに。約一ヶ月で一番花が咲きました。オニタビラコ(下欄参照)でした。葉は、茎につく葉と根際から生える葉があり茎につく葉は小さくて2~3枚つき、紫褐色を帯びた毛が生える。 根際から生える葉は長い楕円形で縁が深く切れ込み、ロゼット状となる。大きさは環境によって様々ですね。花は、5月から10月と長い間楽しむことができます。花は朝から咲き3時ごろには閉じています。三時から咲きだすハゼラン(下欄参照)とは対照的ですね。名前の「田平子」は、葉が放射状に伸びて田んぼに平らに張りつくというところからつけられた名前とか。オニはコオニタビラコに似て大きいことからのようです。2021-08-01 なんの葉?ハゼランの後ろに隠れていたこの葉なんの葉? このハゼランも葉が就眠運動したことから観察を続け判明(下欄参照)。ハゼランを別の鉢に移した後の葉の様子です。オニタビラコ:満開 - カルス舌状花で、20枚ほどあり、先は5つに裂けて小さい花ですが奇麗ですね。沢山咲きました。全体はこんな感じ。2021-08-11オニタビラコの開花花が咲きました。花から見るとオニタビラコのようです。花は、黄色で枝分かれした茎に多数の花をつける複散房状。舌状花で、20枚ほどあり、先は5つに裂けます。タンポポ(下欄参照)の花に似ているが、タンポポの花より小さい。葉っぱは、ロゼット状。タンポポの葉っぱに似ているが、オニタビラコの葉っぱの方が先端の小葉が丸い。茎葉がついていた場合は、互生で、小さく紫褐色を帯びた毛がはえる。葉っぱを切ると白い液体が出る。日本タンポポが満開-カルスモリコロ、大観覧車の手前にタンポポが沢山咲いていました。がくの部分を調べてみたら日本タンポポでした。モリコロでも西洋タンポポ(下欄参照)が多く繁殖して...オニタビラコ:満開オニタビラコ:満開 - カルスハゼラン開花 - カルスマンションでハゼランが咲きました。小さなピンク色の花です。 花は、午後2時~3時くらいの間にしか咲かないので、サンジカ(三時花)・サンジソウ(三時草)とも呼ばれます。似ている花にサフランモドキ(下欄参照)がありますが大きさが違いすぎますね。花が咲いた後は赤い実となりこの実がサフランもどき-カルスマンションのベランダ、サフランもどきが今年も咲きました。二輪目が出てきており今年は楽しめそう。大きなピンクの花色がとても魅力です。それに、丈夫でよく増えます。それと、耐寒性、耐暑性ともに強く、数年は植えっぱなしでも問題ないようです。2016年08月08日|植物・園芸今年も一輪咲きました。大きなピンク色の花です。サフランもどきサフランもどき-カルスハゼラン開花ハゼラン開花 - カルス葉の就眠運動:ハゼランと判明 - カルス観察を続けた結果、ハゼランと判明。ハゼランの枝からの新芽のうちは就眠運動していました。葉の就眠運動、夜に葉が閉じるのはどのような利点があるのか、いろいろな説がありますが、まだよくわかっていないようですね。観察を通して、感じたこと。ハゼランの就眠運動は、保護とエネルギーの保存のように感じた。新芽の保護を主にエネルギーを保存し短期に成長させる。成長の早いこと一ヶ月足らずでこのように大きく成長している。中央には花芽の蕾が出てきました。この蕾でハゼランと判明。保護活動の必要がなくなった葉から就眠運動も止めているように見える。新芽の就眠運動。枝からの新芽の就眠運動の様子。2021-08-19葉の就眠運動??大きくなってきたので鉢の片隅から別の鉢に移し替えました。葉も大分大きくなり就眠運動にも変化があります。小さい時に比べ...葉の就眠運動:ハゼランと判明葉の就眠運動:ハゼランと判明 - カルス
オキザリス・トライアングラリス:葉の就眠運動 2021年08月04日 | 美しい雑草 夕方になると葉が就眠運動(下欄参照)するということを知りました。実物は何年も前から見ていて知ってはいましたが気に留めていなかった。今回別のことで同じようなことが起きるということを知り調べてみたらオキザリスもその仲間。葉の就眠運動? - カルス鉢の片隅に小さな芽が出てきたので何かなと様子を見ていたら夜になると葉を閉じるので調べてみましたが小さすぎて分かりません。葉を閉じるのはマメ科のネムノキ(下欄参照)などに見られる現象ですが暫く様子を見ることにします。webから:就眠運動とは、花や葉が規則的に行う開閉運動のことである。就眠運動を含む「植物の運動」に関しては、現行の高等学校「生物」の教科書に記載されており、そのメカニズムとしては、葉の葉枕部に存在する細胞内外の水の出入りによって生じるとされている。しかし、動物と比べて植物の動きは遅く、詳細な記録には日数がかかる。 ネムノキ-カルスモリコロ、楓池のネムノキに一輪だけ咲いていました。幹の下の方で小さな枝の先に咲いていました。2019年07月06日モリコロ、楓池のネムノキの花が満開でした。木全体はこんな感じ...葉の就眠運動?葉の就眠運動? - カルス2020-04-30 トライアングラリス10年位楽しませてくれていますこのオキザリス・トライアングラリスは元気ですね。10年位楽しませてくれています。この前にいたオキザリスは白い花で10年位楽しませてくれましたが数年前に枯らしてしまいました。2012-08-03 葉が三角なのでトライアングルこのオキザリスはトライアングラリスというちょっと優雅なネーミングです。葉が三角なのでトライアングルという。紫の葉がアクセントになっています。葉は日が当たると開き、夜間は閉じます。花期は4月~10月。花期になると、葉の間から花柄を長く伸ばして花序を出し、小さな花を咲かせます。花は花径1.5~2㎝程度で5枚の花弁を持ちます。花色は白、またはピンク。四季咲き性が強く、長い花期の間、ポロポロと咲き続けます。15℃以上の温度があれば、常緑で周年花を咲かせます。2011年12月9日 オキザリス・トライアングラリスオキザリス・トライアングラリスという一寸変わった花で家内が友達から頂いたもの。アメリカの帰りに持ち帰ったとか。花が大変清楚で葉の三角とマッチしています。
ニワゼキショウ 2021年05月07日 | 美しい雑草 ニワゼキショウは、日当たりのよい芝生や道ばたなど至る所で育っています。ロゼット型の可愛い感じだったので撮ってみました。そういえば、マツバウンラン(下欄参照)もロゼット型が沢山見られたように思います。マツバウンラン - カルスモリコロ、楓池の縁にマツバウンランと思われる花が咲いていました。雑草とは言えこれほど沢山咲いていると奇麗ですね。webから;マツバウンランはアメリカ原産の帰化植物。造成地などの荒れ地やグランドの端などに生育する。地面に這う茎があり、松葉に例えられた幅1~2mmの細い葉を付ける。春に地表の葉に似合わないほどの高い花茎(10~60cm)を付け、美しい花を咲かせる。地面に這う小さな葉でもやっていけるのは、秋から春までの間に競合植物が存在せず、十分に日光が当たる場所を生育地としていることを示している。冬季は気温が低いために夏のように乾燥しないが、マツのような針葉は乾燥に対しても強い抵抗性を持っていることを伺わせる。競合植物の居ない日溜まりで能率の良い光合成を行っているのであろう。一般的には、冬は植物の生育に適していない...マツバウンランマツバウンラン - カルス