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モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

表参道駅のピラー広告

2006-08-05 07:49:02 | コミュニケーション-メディア
表参道駅のピラー広告 今週は、コンタクトレンズだった。 涼しげで、みずみずしい画像に、 コピーを読んでもらおうとしている。 このまえには、眼鏡だけを宙に浮かせた画像で、 ピラーを巻いていたけど、 それは、コピーよりカタチを魅せていた。 モノを見せられると、デザインとテーマの興味で、 判断が早い。 文字では、漢字の単語のほうがビジュアルで、 ひらがな、カタカナは、読み込まなければならない。 文章 . . . 本文を読む

Zuneは、PC発展系のユビキタス端末

2006-07-31 03:44:42 | コミュニケーション-メディア
「iPodキラーになれるのか?」,ベールを脱ぎ始めた「Zune」に沸くメディア MSのメディアプレイヤーには、WiFiでIPネットワークにつなげるとのこと。 ユビキタス時代の端末には、日本のように携帯発展系とだという側と、 PC発展系があるだろう。 その無線インフラが整わない時代では、メディアプレイヤーというのは、 携帯電話と一緒にもつ道具なのだろう。 しかし、端末を2台持ち歩く生活って、わ . . . 本文を読む

映画・映像を語りあうこと、地域メディア・地域社会の行方

2006-07-20 11:17:00 | コミュニケーション-メディア
映画を語りあうときって、 これ、”観た?””どうだった?””よかった?”と聞き、 ”観た!””すごかった!””面白かった”などと言葉上は単純なことが多い。 お互いに観た映像を思い出し、その場面同士を比較したりする。 セリフ、設定、配役、演技、カメラワーク、物語、・・・などその次へ踏み込むことは、なかなか立ち入れず、また入ろうとしない。 「映画」単位、「映像」単位での好み・趣味の問題として追求はし . . . 本文を読む

交通広告のおせっかい 2/2

2006-07-14 21:41:01 | コミュニケーション-メディア
交通広告のおせっかい 1/2 のつづき しかし、TVドラマの主人公達が 直接駅に露出すると、 ”おせっかい”と感じるのは、なぜ? 1.TVドラマの世界へと引きずり込まれる 2. 自分の生活の中に波紋が広がる 3.米倉涼子に魅惑される 4.映画の広告ではそんなに感じない? 1.は、社会生活の中で役割を演じ、足早に目的地へ向かっているときに   私的なTVドラマの気分が混じってくる? 2.違う . . . 本文を読む

交通広告のおせっかい 1/2

2006-07-14 21:23:43 | コミュニケーション-メディア
OOH(Out Of Home)広告の定点観測点として 表参道駅に注目している。 メディアの森 表参道駅1-4 交通広告として駅に関わる、駅ばり、駅でん、大型セットボード、ピラー広告を総動員される場合が多いからだ。 オジサンにも日経新聞の広告でなじんだモデル:相沢紗世が雑誌CLASSYの表紙とともに駅構内を飾るのは、楽しめる。 . . . 本文を読む

複数商店街と連携するローカル・コミュニティ・メディア・ビジネス

2006-06-27 10:34:41 | コミュニケーション-メディア
リスネット の特別フォーラム第4回が、6/7(水)六本木のグローコムで開かれた。テーマは「都心と地方の連携、送客(実務)」、東京都渋谷区笹塚・幡ヶ谷・西原の10商店街合同事業「ささはたドッとこむ」が、地元住民約1,000名を山梨県に送客した事例を紹介するとともに、都心と地方が連携して実践できる方策を探ってみようとのことだった。 フォーラムのときには、これは何なのかとの戸惑いもあり、簡単に、”ささ . . . 本文を読む

商店街のコミュニティポイント、コミュニティカード

2006-06-26 11:40:54 | コミュニケーション-メディア
コミュニティを市民活動者や行政が仕掛けることは、多い。 しかし、商店街が単なる地域との連携や協働としてではなく、 コミュニティカードによるコミュニティポイントの運営として始めるのはちょっと違う次元だ。 この6月より、世田谷烏山地域の烏山駅前とおり商店街振興組合では、 販売促進としてのスタンプと地域活動支援のポイントの運営をまとめて コミュニティカードによるコミュニティポイントの運営を始めた。   . . . 本文を読む

コミュニティは、コミュニケーションにより求めらる帰属感

2006-06-25 15:39:20 | コミュニケーション-メディア
『コミュニティ -グローバル化と社会理論の変容』ジェラード・デランティ著 山之内靖+伊藤茂訳 NTT出版 斜め読みだった本書を、ゆっくり読んだ。 私なりに読み取った概要は、 コミュニティという言葉が多用されている。 近代化のなかで失われたと云われている、伝統的な社会の地縁・文化・道徳など、懐かしまれるコミュニティがある。 その時代では人は身分により社会に固定されていた。 近代(モダン)において . . . 本文を読む

WサッカーとWeb2.0

2006-06-19 09:57:25 | コミュニケーション-メディア
ワールドカップサッカーやオリンピックでの世界的話題、 その入場料の交換比率である国際為替相場や株式相場、 世界は確実につながっている実感があります。 一方、身近な街の出来事、人との関わりでは、 記号や言葉、音や映像では伝えきれないことが、 身体の属する場と時を共有するこで、実感されつなげています。 ゲームや数値は、物語化され、数量化されて メディアにのって世界を駆け巡るのですが その身近な街・生 . . . 本文を読む

鉄道とポイントが地域連携のメディアになるとき:世田谷線沿線 駅と商店街のコラボレート・クリーン大作戦

2006-06-08 08:15:03 | コミュニケーション-メディア
世田谷線は、三軒茶やから山下(豪徳寺)、下高井戸の田園都市線・小田急線・京王線をつないでいる、路面電車だ。旧玉電の思い出と、バリアフリー化された生活の足として、都市再生の手段の一つでもある。 「駅と商店街のコラボレート・クリーン大作戦」は、烏山地域での「クリンクリン大作戦」の成功をうけて、商店街と地域のポイントを使って、次に取り組んだのが世田谷線沿線の市民と商店街(事業者)と鉄道事業者と行政との . . . 本文を読む