メディアのユビキタス化は、モバイルネットワーク・Saas・ブレードコンピューティングなどICT技術が普及することで、セカイテレビ、ドコモの拡張現実など、具体化を始めた。この「拡張現実」を、メディアの量・レスポンス・持続性:a・r・tとして記号化して、個体や社会での拡張現実を考えてみる。 . . . 本文を読む
画像を組み合わせストーリーをつくり、多様な展開とゴールを言葉で絞ってゆく。
乗り換え・通勤ルートの空間をジャックする交通広告が、一週間つづくと、
もうその感覚が身についてきて、来るところ・帰るところへと持ち歩く。
この広告をみている女性が、相手の男性と買い物に行くとき、
「こんなのどう?」というのは、
イタリア男性みたいに、いつまでも誘ってほしい気持ちとウラハラ。
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広告分野では、SPの一つの屋外広告、管理者からいえば交通広告、
利用者からいえばOOH(Out of Home)、
私流にいえば、’街メディア’。
その街メディアが喧噪・騒音・雑音・汚れとみえるのか、演出とみえるのか、
広告効果という機能的な目的を超えて、あってもいいなと思えるかどうかは、
見る人の嗜好・状態、その場所の性格・タイミング、その表現の適切さ・姿勢など、様々だ。
9月の秋色広告以来 . . . 本文を読む
Billboard といえば洋楽のランキングで繰り返されてきた名前
オリコンとはちょっと違う層だけど、その音がライブで聴ける!
表参道駅からなら千代田線で乃木坂へ、
CDも聴いてから買えるショップもあったし、
落ち着いて楽しめる街の厚みが伝わってくる・・・
とにかく、文字が生きている駅貼りだ。
しかし、この近くのBluenoteは、どうよ?
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写真のインパクト、文字・商品の位置など
印象に強く残った
興味をもたれるには、見る人にとってのアフォーダンスが必要で、
金髪の女性が、抱きかかえられたかのようにカウチから浮き上がって、
というシーンを実感できないと、期待感が持ち上がらない。
そのうえで、そんな贅沢な至福の時として・・・
ハーゲンダッツのアイスに到着するのだが、
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この歩いている人達にかみ合わない感じなのは何故?
これは、映像向きのメッセージではないか?
長い文章は、止まらないと読めないのでは?
場所柄が違うのか?
ポスターと通行者が呼応する感じがしない。
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ここは、どこ? いつもの表参道駅構内!
先週は、Maquillage
今週は、広告も夏休み?
広告の無い生活は、味気ない・・・
街メディア いつものポスターが無い表参道駅通路
近代のこちら側 . . . 本文を読む
新聞のラ・テ欄からだったのだろうか、
メディアがメディアを広告するのは?
モノやサービス自体の広告が中心だったのはいつ?
ドラマもニュースも服装や背景に、どんどんPlacementが織り込まれ,
広告にはURLとか検索用語とかで他の広告へと網が張られて、
ランキングから評判・噂サイトまで繋がってしまう。
他方生活の中でのモノやコトの感じ方自体も、
服装や背景に照らして楽しんで、
その空間の雰囲気 . . . 本文を読む
それぞれに思い出がある、篠原涼子
「掟」といわれても気にならないのは、「篠原涼子」はもっといろいろ、たいへんだったし、努力もしてきたのかと思うから?
その微笑が・・・厳しいのだけど
女の楽しみ良くわかる
セレブな時間はだれのもの
女ごころも良くわかる
二人がうちとけてゆく履歴はケータイに・・
明日は、どんな日になるのだろ
メディア舞台の役柄をキャラとして、
その言の葉 . . . 本文を読む
一つの携帯に二つの電話番号が付いているって、
公私で使い分けられて便利!
っていうけれど・・・
いつもの道、会社と家庭の間
仕事場にも友達にも知らないオレが?
友達や家族には、知られたくない私が、
もう、組織でも家族でもない自分がはみ出し手いるんじゃない?
象徴界が社会での私!
想像界は家族としての私?
では
現実界って、 動物的なワタシ!? . . . 本文を読む