モノと心の独り言

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篠原涼子のキャラ  メディアの欲望を欲望して

2007-07-02 07:13:11 | コミュニケーション-メディア
それぞれに思い出がある、篠原涼子

「掟」といわれても気にならないのは、「篠原涼子」はもっといろいろ、たいへんだったし、努力もしてきたのかと思うから?


その微笑が・・・厳しいのだけど


女の楽しみ良くわかる


セレブな時間はだれのもの


女ごころも良くわかる


二人がうちとけてゆく履歴はケータイに・・


明日は、どんな日になるのだろ


メディア舞台の役柄をキャラとして、
その言の葉に沿って感じ・考えて、しまっていないだろうか?

「他人の欲望を欲望する」とは、ラカンの言葉だが、
キャラの欲望を、自分の欲望へとすり替えて、
メディアの欲望を欲望しているのではないか?

これもまた、人と人とが直接向き合わない、見詰め合わない
引き籠り!

【参考】
『発情装置―エロスのシナリオ^-人はなぜ欲情するのか』上野 千鶴子
性愛は非対称であり、<対>幻想から脱却し、ファルス的・非ファルス的セクシュアリティーを超えて、
ヘテロセクシュアルな現代の兆しを語っている。

『公共性の喪失』  リチャ-ド・セネット/北山克彦 /晶文社
’近代的な自立する個人’が市民階級の台頭にそった幻想であり、
’経済合理性’・’社会性’より’親密さ’という、象徴界の変遷を裏付けている。

では、国民生活白書が云う’つながり’って、なんなんだろう?


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