黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

2011年度 新潟県女子サッカーリーグ

2011-05-26 18:08:05 | 女子サッカー
2011年度 新潟県女子サッカーリーグ 日程

グランセナ新潟FCレディース
新潟大学女子サッカー部
上越教育大学女子サッカークラブU18wish
長岡joias
FC・MEWL
セントヴィゴーレG FC
アルビレックス新潟レディースU-18

開幕戦 第1節 5月29日
閉幕戦 第7節 10月30日

今年はアルビレックス新潟レディースU-18は正規に出場。

JFA機関紙5月号の榎本さんの記事によると今年はメンバーが32人なんで、出場機会を考えれば試合があった方が良いね。
GKなんて4人もいるわけだし。

新潟県は珍しく高校チームが参加していないんだよね。
来年は新潟医療福祉大学女子サッカー部が参戦するのだろうか?

U-19日本女子代表・吉田ジャパン招集

2011-05-24 18:00:35 | 女子サッカー
U-19日本女子代表 アメリカ遠征(6/6~15)メンバー

〔スタッフ〕
監督:吉田弘【JFA NCS】
コーチ:本田美登里【JFA NCS】    
コーチ:手塚貴子【JFA NCS/栃木SC】
GKコーチ:川島透【JFA NCS】  

〔ロシア遠征参戦組〕
GK:武仲麗依(なで:INAC)
GK:望月ありさ(関東:日テレ・メニーナ)
DF:小林海青(なで:日テレ・ベレーザ)
DF:坂本理保(なで:浦和レッズレディース)
DF:中村ゆしか(関東・学連:関東学園大)
MF:猶本光(なで:福岡J・アンクラス)
MF:柴田華絵(なで:浦和レッズレディース)
MF:田中陽子(チャレ:JFAアカデミー福島)
MF:川島はるな(チャレ:JFAアカデミー福島)
FW:京川舞(チャレ・高体連:常盤木学園高)
FW:瀬口七海(関東・学連:早大)
〔ロシア遠征不参戦組〕
GK:池田咲紀子(なで:浦和レッズレディース)
DF:田口ひかり(チャレ:JFAアカデミー福島)
DF:和田奈央子(チャレ:JFAアカデミー福島)
DF:鈴木里奈(チャレ・高体連:常盤木学園高)
MF:木下栞(なで:日テレ・ベレーザ)
MF:加藤千佳(なで:浦和レッズレディ-スユース⇒浦和レッズレディース/2重登録)
MF:齋藤あかね(なで:浦和レッズレディース) ☆日本女子代表ポルトガル遠征の為
MF:浜田遥(チャレ:スペランツァFC高槻)※JFAアカデミー福島出身
MF:仲田歩夢(チャレ・高体連:常盤木学園高)
MF:高木ひかり(高体連:常葉学園橘高校)
FW:田中美南(日テレ・メニーナ⇒なで:日テレ・ベレーザ/2重登録)
FW:佐藤楓(九州:HOYOスカラブFC)


※ロシア遠征参戦組でアメリカ遠征不参戦
DF:山名真妃(チャレ・学連:日本体育大)※JFAアカデミー福島出身
DF:左山桃子(チャレ・学連:静岡産業大)
DF:村松真冬(チャレ・学連:吉備国際大)
MF:井口祥(なで:INAC)
MF:児玉桂子(なで:アルビレックス新潟レディース)
MF:中里優(日テレ・メニーナ⇒なで:日テレ・ベレーザ/2重登録)
FW:横山久美(高体連:十文字高)



今回はアルビレックス新潟レディースからは吉田ジャパンへの招集は無し。
まあ、児玉桂子選手、なでしこリーグで試合に出ていないからしょうがないかな。アメリカに行けなかったのは残念だけど。
というわけで6月11日の美作での岡山湯郷戦は出場可能となった。

6月6日から15日だとリーグ戦との関係もあるからよくレッズ・ベレーザ・アンクラスは了承したよね。さすがだ。

今回は何でこの人を選ばないんだろうとか、この選手って誰?とか、意外に思う人が多いんではないだろうか。

やっぱり代表活動するにはクラブチームの方が学連や高体連のチームよりも招集しやすいなっと感じるメンバー構成。常盤木学園高校は高体連の中では異端なんじゃないかな。
高校女子サッカー選手権の予選よりも代表活動優先するっていうのは普通はありえない。
究極、JFAアカデミー福島の選手だけなら対外交渉しなくてすむ分、選びやすいし、もっと自由な日程で合宿とかも組めるんだろうけど、そうもいかないよな。

6月8日と11日にU-20アメリカ女子代表、13日にU-18アメリカ女子代表とクラブチーム中心のU-19日本女子代表・吉田ジャパンがどれだけ食い下がれるか。
ダメだったら、またメンバーチェンジなんだろうね。

個人的には常葉学園橘高校から選出された選手は他の選手よりも大変だなと思う。吉田監督である限り。

HOYOの佐藤楓は良い選手だとは思うけど、今のリーグで戦いながら年代別代表に残っていくのは厳しいんじゃなかろうか。特にFWは。九州地域リーグではディフェンスが甘すぎるだろう。
1年でも2年でも、身体が動けるうちに上のリーグを経験したらどうだろうか。サッカーと今の生活の天秤になるのだろうが。
女子部の強化担当者はこれを高知で見ていたのかな?
今年3月に開催された第3回全国女子選抜フットサル大会。得点王で準優勝の立役者だもんな。競技は違うけど全国大会での活躍だからね。

今回は招集されなかった選手も含めて来年ウズベキスタンの最終選考段階で選ばれるかどうかは普段の練習や試合で身につけた経験や一瞬の判断力の差だろうな。

仲田歩夢はロシアへ行けなかった分、アメリカとの対戦でデカイ相手との経験値を上げるのは効果的だが、無理をして怪我を悪化させなければ良いのだが。

学連・瀬口七海が活躍するんだろうな。楽しみだ。

今回のFW陣は3部リーグ中心だね。

ともかく選ばれた皆さんはお国の為に頑張ってきてください。

2011年 代表活動とリーグ戦

2011-05-24 06:05:11 | アルビレディース
今年の日本女子代表関連の日程は

〔FIFA関連の国際大会〕
FIFA 女子ワールドカップ 6/27(月)~7/17(日) ドイツ
ロンドンオリンピック予選 9/1(木)~11(日) 中国
AFC U-19女子選手権 10/3(月)~16(日) ベトナム・ホーチミン 
AFC U-16女子選手権 11/2(水)~17(木)  

〔その他の国際大会〕
FISU ユニバーシアード 8/12(金)~23(火)中国・深圳




アルビレックス新潟レディースのなでしこリーグ戦の日程と重ねてみる。

05 04/29 13:00 A平塚競技 0●1 日テレ・ベレーザ
06 05/03 11:00 H東北電フ 4○3 ASエルフェン狭山
07 05/08 12:00 Aレベスタ 2○0 福岡J・アンクラス

※日本女子代表 アメリカ遠征(5/14(土)・5/18(水)アメリカ女子代表戦)
※ユニバーシアード日本女子代表 国内合宿(5/17~21 東松山)

08 05/28 14:30 A市原臨海    ジェフ千葉レディース
※U-19日本女子代表 アメリカ遠征(6/6~15 6/8・11にU-20アメリカ女子代表、6/13日にU-18アメリカ女子代表)
09 06/05 12:00 H新発田陸   伊賀FCくノ一
01 06/11 12:00 A美作ラサ   岡山湯郷Belle

※日本女子代表 FIFAドイツワールドカップ(6/27(月)~7/17(日) ドイツ)

04 07/24 15:00 H新潟市陸   浦和レッズ
02 08/06 15:30 H東北電フ   INAC

※FISU ユニバーシアード(8/12(金)~23(火)中国・深圳)
※U-19日本女子代表 国内合宿(8月中旬)

※ロンドンオリンピック予選(9/1(木)~11(日) 中国)

10 09/23 12:00 H新潟市陸   岡山湯郷Belle
※U-19日本女子代表 国内合宿(9月下旬)
11 10/01 13:00 A福井テク   INAC

※AFC U-19女子選手権(10/3(月)~16(日)ベトナム・ホーチミン)

13 10/16 13:00 A鴻巣市陸   浦和レッズ
14 10/22 14:00 H新潟市陸   日テレ・ベレーザ
15 10/30 13:00 A鴻巣市陸   ASエルフェン狭山
16 11/05 13:00 H胎内市陸   福岡J・アンクラス
17 11/12 13:00 H新発田陸   ジェフ千葉レディース
18 11/20 13:00 A伊賀上野   伊賀FCくノ一

※第33回全日本女子サッカー選手権(12/3(土)~1/1(日))



今年は東北大震災の影響と東京電力のリーグ戦自粛の影響で、アルビレックス新潟レディースの日程に関しては奇跡的にほぼリーグ戦とかち合うこともなく代表関係の日程が組まれた。

ワールドカップとオリンピック予選に関してはリーグ戦を止めるので全チームに影響はなし。
ただし、第04節07/24の浦和レッズ戦でワールドカップ出場選手がワールドカップの影響を受けて出られないことは考えられる。

U-19日本女子代表については該当選手が児玉桂子選手だけなので、合宿期間の関係で第11節10/01のINAC戦と第13節10/16の浦和レッズ戦の出場が不可能かと思われる。残念。

U-16日本女子代表についてはアルビレックス新潟レディースは全く関係なし。この頃までにトップで活躍する2重登録選手が表れてくれると可能性もあるのだが。

アルビレックス新潟レディースに関してはユニバーシアード世界大会への招集は無かったので全く影響はなし。
アルビレックス新潟レディースには新潟医療福祉大学の現役大学生・大学院生または今春大学を卒業した選手が多数在籍しているので、もし選ばれでもしたら合宿の関係で第02節08/06のINAC戦に影響を受けた。
まあ、日程の関係上アルビレックス新潟レディースはそれだけで済んだのでラッキーかもしれない。
他のチームは開催期間中に試合があるわけで、完全にバッティングしてしまっている。

まあ、ユニバーシアード組はもう本戦まで合宿は組まないということらしいが、U-19日本女子代表とU-16日本女子代表はリーグ戦の中断期間に海外遠征と合宿が組まれるだろうから、その間はチームから離脱ということになるかな。
学生さんにとっては試験期間とかの絡みもあるんだよね。考慮してくれるところは良いけれど、一般の大学は日本代表ですって言ったって再試験してくれないし。



※アルビレックス新潟レディースには関係はないけど、6月は高校女子サッカー選手権の地区予選があるんで、合宿や海外遠征って言っても高体連の選手は連れて行けないだろうな。

早大敗れる!!!!!!

2011-05-23 06:00:33 | 女子サッカー
今シーズンは全ての大会で全勝するのではないかと思っていたが、早々と関東女子サッカーリーグ前期で関東学園大学に敗れてしまった。

2011年度 第17回 関東女子サッカーリーグ
前期第5節
早稲田大学 0-1(0-0、0-1) 関東学園大学


首位陥落、今季初黒星を喫す

ロスタイムでの決勝弾。関東学園大学にしてやられた感じかな。浦和レッズJrYLの橋本。
やるな。
これで勝ち点1差で首位を関東学園大学に明け渡す。
関東学園大学が残り試合を取りこぼしてくれないと後期の直接対決まで順位変動がない可能性が高い。
主力にユニバーシアード合宿の影響があったんだろうか?
関東学園大学の蹴ってくる戦法からして、早稲田大学は合わなそうな気はしていたので苦戦はするとは思っていたけど。残念。

そういえば、藤枝順心高校の中村ゆしかは関東学園大学に進学していたんだね。
藤枝順心高校→関東学園大学コースと言えば、アルビレックス新潟レディースに今季入団した北原佳奈選手の辿った道だね。
この選手はユニバーシアード要員ではなく、U-19日本女子代表要員としてJFAは捉えているようだ。


これでU-19日本女子代表 ロシア遠征(3/2~18)メンバーの進路状況が全てわかった。

GK:武仲麗依(日ノ本学園高⇒なで:INAC)
GK:望月ありさ(関東:日テレ・メニーナ)
DF:山名真妃(チャレ・学:日本体育大※JFAアカデミー福島出身)
DF:左山桃子(チャレ・学:静岡産業大)
DF:坂本理保(常盤木学園高⇒なで:浦和レッズレディース)
DF:中村ゆしか(藤枝順心高→関東・学:関東学園大)
DF:小林海青(日テレ・メニーナ⇒なで:日テレ・ベレーザ)
DF:村松真冬(室蘭大谷高→チャレ・学:吉備国際大)
MF:柴田華絵(神村学園高⇒なで:浦和レッズレディース)
MF:井口祥(日本航空高⇒なで:INAC)
MF:児玉桂子(常盤木学園高⇒なで:アルビレックス新潟レディース)
MF:川島はるな(チャレ:JFAアカデミー福島)
MF:田中陽子(チャレ:JFAアカデミー福島)
MF:猶本光(なで:福岡J・アンクラス)
MF:中里優(日テレ・メニーナ⇒なで:日テレ・ベレーザ2重登録)
FW:瀬口七海(日ノ本学園高→学:早大)
FW:横山久美(高体連:十文字中高)
FW:京川舞(チャレ・高体連:常盤木学園高)



たぶん、コンディション次第でアメリカ遠征には常盤木学園高校の仲田歩夢が選ばれるような気もしないでもない。
せっかく急いでなでしこリーグやチャレンジリーグに再登録なんてことをしたわけだから、元東京電力組の浦和レッズの齊藤あかねとFC高槻の浜田遥はコンディション次第でありかなとも思う。
個人的には常盤木学園高校の道上彩花を連れて行ったら欧米対策要員(デカさ対策)としては面白いと思う。
なでしこリーグからの選出が少ないのがちょっと不満ではあるが、さりとて、いきなりシーズン中に主力を抜かれるチームとしてのダメージもあり、お互いの了解が必要なところでもある。
たとえば今、日テレ・ベレーザのDF村松智子とか浦和レッズからGK池田咲紀子を招集されたら困ると思う。たぶん。(個人的には加藤千佳はありだと思うが、チームとしては困るだろうな。)
でも、FWになでしこリーグから1人も選出されていないのは問題だとは思う。

なでしこリーグ・チャレンジリーグ・関東女子サッカーリーグ・高体連・学連と様々なカテゴリーからの混成軍なので、大会日程との調整がかなり難しそう。
特に高体連は夏に全日本高校女子サッカー選手権が控えていて、その予選とかもあるから、せっかく特待生で呼んで来た選手をJFAに掻っ攫われるのは不本意だろうしな。
まあ、大学もインカレの関係もあって同様なんだろうけど、部員の人数が違うから何とかなりそうだけど、やはり高校は難しいそう。
その点、クラブチームは選手個人にスポットを当てているから、JFAの招集に対応しやすいよね。

DF陣が学連中心になっているのだけど、そこのポジションこそINACとかに攻められて苦しい思いをしているなでしこリーグから取るべきだとは思うのだけど、そんな重要なポジションは高卒新人には任せないんだよね。
だからと言って、ユニバーシアード予備軍の早大からは手を貸してもらう気はないようだし。(瀬口七海は特例になるのかな)

年代が上がるにつれ、JFAアカデミー福島選出の選手が少なくなるのはしょうがないことなんだろうな。
卒業してトップリーグでサッカーを続けるという人がほとんどいないのだからしょうがないね。

U-19日本代表というカテゴリーが特にそうだけど、選出したい選手のいるチームをJFAのコントロール下に置きたいが為に「チャレンジリーグ」という異形の学生リーグを創出したような気がする。JFAは。


日本代表に選ばれると年代別代表には選ばないという不文律は復活したように思われる。
韓国などの他の国のサッカー協会だったら日テレ・ベレーザの岩渕真奈を招集しただろうね。背に腹は変えられないから。

まあ、いろいろな思惑の中でチーム編成はしていかなければならないから、吉田監督は大変だろうし、それをフォローしていく女子部のメンバーも国内交渉がまず大事になってくるだろうね。

京都・大阪遠征記 2011春

2011-05-22 06:52:57 | 旅&グルメ
J1リーグ ガンバ大阪戦に参戦する為に関西遠征。


多賀SA。高速道路側も相当複合的な施設になったけど、SAの外にある一般道側の駐車場とかも広いのには改めて気がついた。




京都と言えば「餃子の王将」かな。


お好み焼きと餃子のモーニング。




京都タワー。観光都市京都にやってきた。


東本願寺


今年は宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌で全国から宗徒が集結している。
NHK-BSで新撰組をやっているのが、それは西本願寺。近くにある。


境内が広い。さすがは総本山。




次に向かったのが東寺。五重塔で有名だね。


真言宗総本山で教王護国寺なんて呼ばれるけど、知っている人は少ないだろうな。
ちょうど境内で市をしていた。
樹木希林さんが訪れていた。




次に向かったのはこれ。


平等院鳳凰堂。今度は法然さんだね。


鳳凰の英訳はフェニックス(Phenex)と書いてあったが微妙な違うような気がする。


宇治川。この近くに山城総合運動公園(太陽が丘球技場など)があって、京都でサッカー専用球技場建設予定地として名前が挙がっている。


平等院表参道。宇治茶を扱うお茶屋さん(本当にお茶を売る店)がたくさんあった。


飴屋さん。現代にも存在するのかと(NHKのドラマの世界の中だけだと思っていた)ちょっと驚いた。


ひやしあめなるものをいただく。生姜の味と甘みがグッド。関西ではよく飲まれるみたいな話をしていた。




大阪モノレール公園東口駅。「ひ~がしぐち」と口ずさむ。




お昼をごちそうになる。ラーメン熊きち


これが噂のみそ味ちゃんぽん。太麺。ごちそうさまでした。




試合前の水撒き。涼しいですな。
水を撒きすぎたのか、両チームの選手がスリップしていた。


今年最初のナイトゲーム。


試合の勝敗以外は充実の関西遠征だった。

J1 第12節 ガンバ大阪戦

2011-05-21 23:55:37 | アルビ
J1アルビ 1-2 ガンバ大阪

キックオフ直後、右サイドをチンチンにされた時は正直今日はどれだけ失点してしまうのだろうかと思い、今季初ナイターの天を仰いだ。
サイドチェンジしたイ・グノに完璧にクロスを上げられアドリアーノのシュート。決めますな。

二川が流血で退場してからは、ようやく騒ぎが収まった感じだった。
まあ、右サイドを突破されることには変わりはないが。
何とか1失点で前半をしのぐ。

後半、ちょっとだけ右サイドの高い位置で守備が出来て、ショートカウンターぽいのが決まり出す。ちょっとだけファイティングモードに入った感じはする。

ただ、アルビには小林選手とか大島選手とか時間に限りがある選手がいるので、ここからは黒崎監督のやり繰りコーナー。夜になって涼しくなったからもうちょっと引っ張るかとも思ったけどね。

3トップにして、ブルーノロペスを右サイドに配してからは右を突破されることはなくなった。ブルーノロペスを守備で使うのは勿体無いが、矢野貴章シフトが意外と効果があることがわかった。これは収穫。

まあ、そうなると1トップの頑張りが鍵なんだけど、そんなに直ぐには結果も出せず。
木暮選手が切れていたことくらいしか印象にはない。

ミスでもらった1点で一時は勝ち点1を持って帰れるかなっと思ったけど、残念、相手が一枚上だった。
もう2分が耐えられなかった。もうちょっとガンバサイドでボールが回せれば1-1で終らせる可能性はあったのだけど。


柏戦をボトムとすると、それよりは上向きだとは思うが、さりとてプロを相手に、それもJ1相手に、勝ち点3を取れるかどうかは、後半みたいな相手の守備陣系をかわすようなベンチワークに掛かっていると思う。


レッズ戦、勝ち点1が取れるかどうか。右サイドの守備が鍵。最初からガツガツいってもらいたいな。今が頑張り時。

アメリカ遠征 第2戦目

2011-05-19 12:10:36 | 女子サッカー
2011年5月18日(水)19:00K.O.(現地時間)
WakeMed Soccer Park(アメリカ/ウェイクメド)

日本女子代表 0-2(0-1、0-1) アメリカ女子代表

〔得点〕28分 Amy Rodriguez(ア)、69分 Heather O’Reilly(アメリカ)


日本、米国に連敗=女子サッカー



国内リーグのレベルの差、国内競技人口の圧倒的な違い、根本的な国民の肉体構造の差、W杯に向けた代表活動にかける時間的な差。

特に仕上がりの差は如何ともしがたいね。



2試合共に阪口夢穂選手がスタメンボランチで出場したが、ほぼドイツ行きのキップを確保したと思って良いかな。スタメン争いは厚木市出身の宇津木がいるからまだわからないが。

怪我人の復帰状況にも寄りけりだが、佐々木監督のことだからこのメンバーでドイツへ行くことになりそうかな。

仮想イングランド戦としては良い予行練習になったような気もする。

イングランドがここに来て結果を出しているので、日本はここからの追い上げを相当していかないと予選1位は厳しい。予選1位でないと、その後のトーナメントがさらに苦しい。
準々決勝で強豪ドイツに当たるのだけは避けたい。できれば。

このチームに鮫島のバックアッパーが皆無なのがリスクマネージメント的には気になるところ。ドイツW杯とロンドン五輪予選の終わる9月までは絶対に怪我をしてもらいと困る。そういう意味ではアメリカへの移籍は超リスキーだ。韓国戦で怪我したら緊急事態発生となる。
矢野が復帰できない場合、那須が頑張らないといけないのか?

でも、この時期に世界ランキング1位のアメリカと2試合できたのは一番良い準備だったのではないかな。

マッチメーカー、グッジョブ!!

今年のスーパープロジェクト

2011-05-19 06:15:04 | 女子サッカー
スーパー少女プロジェクト トレーニングキャンプ(5/20~22@J-GREEN堺)メンバー


全国から集めた女子サッカーのGKを育成するJFAのプロジェクト。

今回はアルビレックス新潟レディースU-18からは藤澤素子選手(13歳、168cm/59kg)が参加。
今回、一番背の高い選手は楮原智夏選手(SC鳥取プエデU-15)の178cm/60kg。
藤澤素子選手も全力でご飯を食べて1年位のうちにあと2cmは身長を伸ばしたいところ。
できれば2年位のうちに10cm以上伸びればしめたもの。

アルビレックス新潟レディースU-18の4人のGK(村岡佑彩・高橋麻美・高橋智子・藤澤素子)の争いが今年も楽しみだ。

そういえば、GKコーチの坂田恵さんは広島文教女子大学付属高校で、山邊由美さんは常葉橘高校に所属しているんだね。
女子サッカーの良い人材は高校サッカー界へ流出しているわけだ






さて、もう5月も中頃になってきたので、そろそろアルビレックス新潟の公式HPのアカデミーの中にある「アルビレックス新潟レディースU-18」の選手紹介を2011年度版にしても良いのではないだろうか。

ジュニアユース選手が学年順になっているので、アルビレックス新潟レディースU-18も学年順にして、それぞれに背番号も付けてもらえるとわかりやすくてありがたい。
それと年代別代表の関係もあるので、身長/体重に加え、生年月日も入れてもらえるとさらにありがたい。

アルビレックス新潟ユースが試合日程が下の方にあって一番良くできているフォームだと思うだけど、背番号がないので(大会毎に違うのかな?)、なかなか試合の時にチェックするのが大変。

いずれにせよ全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権の新潟県予選は既に終了している状況なので、同じアカデミーのアルビレックス新潟レディースU-18も北信越予選までには更新してほしいな。

新潟にメジャースポーツチーム誕生

2011-05-18 23:30:57 | ノンジャンル
株式会社日本航空の経営合理でチームを引き継いだバスケットボールWリーグ「新潟アルビレックスBBラビッツ」発表記者会見
10月のWリーグ開幕に向け本格的に始動

まずは新人の川上聖子(拓殖大学)・近藤紗奈(鹿屋体育大学)・菅野恭子(仙台大学) と出岐奏主将ら移籍の5人の計8人分の雇用を確保したようだね。(選手はNSGグループの職員として働きながらプレーする。
マイナースポーツである女子サッカーにとっては脅威だな。いきなり大卒3人採れちゃうんだ。
Wリーグは一般紙にも試合結果が掲載され、競技人口では女子サッカーなんかとは圧倒的な差がある女子バスケット。
その知名度がどう影響するかどうか。なんたって最初からトップリーグなのが大きいかな。
チームは社団法人で単独で運営するみたいだけど、まずはどのアマチアスポーツ界も苦しんでいる雇用の確保で思いっきりバッティングするので、どれだけ受け入れ企業にメリットが出せるかどうかの競争かな。

マネージメント能力の差と営業力の差が鍵になるだろうな。

生き延びようサッカー界!! 白鳥の被り物をしたウサギになんて負けるな!!





まあ、こっちの方が桁違いにお金はかかるんだけどね。

アルビレックスレーシングチーム、アジアンフォーミュラールノー参戦

NSGさんも大変だ。